夏が戻ったかのように気温の高い週末となりました。
あちこちの野の花でウラナミシジミが吸密しています。
名前のとおり翅の裏に薄茶色のさざ波模様
翅の表は地味だと思っていましたが、日光を受けて薄青く輝いて見えます。
あちこちの野の花でウラナミシジミが吸密しています。
名前のとおり翅の裏に薄茶色のさざ波模様
翅の表は地味だと思っていましたが、日光を受けて薄青く輝いて見えます。
「関西では秋に見る機会が多くなる」そうですが、
ウラナミシジミは南方系の蝶で、冬には命を落としてしまうそうです。
そのはかない運命を知って、目の前の小さな蝶がより美しく愛おしく思えました。
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyouranamisi.htm
チャバネセセリ
先週気温が低かった日々には、動きの鈍かったバッタたち
太陽の光にぬくめられて、力を取り戻したかに見えます。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
チョウキチさんの地域にも、ウラナミシジミが北上してくるのですね。
春先には数が少ない蝶ですが、今年の秋はあちこちで見かけます。
温暖化が進むと、関西で越冬する個体も出てくるのかもしれませんね。
「男心と秋の空」「女心と秋の空」どちらもあるそうですね
鳥が少ない日だったのですが、シジミチョウたちが目を楽しませてくれました。
寒くなると、陽だまりで翅を広げる冬の蝶探しができますね。
今日は関西も雨がしとしと月曜日~です。
日替わりの天気でもう明日からは小雨模様の天気とか?
変わりやすい天気が続いています
なんとか心と秋の空ですね (^◇^)
蝶の翅は表と裏はまったく違うし
陽が当たるのと当たらないので色が違って見えたり
いろいろでキレイですよね
鳥撮りに行くと野鳥ばかりに目がいって
足元にキレイな蝶々がいても気が付かないのです (^-^;
ウラナミシジミ、薄青い羽毛に被われているので冬でも生き延びられるのかと思っていました。
せっかく北上して来たのに、寒さに耐えきれず、命が絶えてしまうのですね。
小さな翅の輝き、目に焼き付けておこうと思います。
ウラナミシジミは数は少ないものの、こちらでも時たま見かけます。
光線の当たり具合で表翅のメタリック系の色が輝いてとっても綺麗ですね。
今を一所懸命に生きて、冬には寒さのため死滅するようですから、
間もなく短い一生を終えるようです。命の儚さを感じます。