パラリンピックが明日9月5日に閉会式を迎え、どうにかこうにか"お国を挙げての大規模イベント"が終わります。ホント、やれやれです。
国内のコロナ新規感染者数は8月20日の25,000人をピークに、その後は17,000人前後を微妙に上がったり下がったりしています。
7月30日には、10,000人突破で驚いてたのに。。。(^_^;)
ただ、8月25日時点での自宅療養者は11万8035人(8月27日付厚労省発表)。重症者又は重症化リスクのある人を入院対象とし、それ以外は自宅療養としているそうですが、じゃ、重症者って?ってことになりますね。色々な記事からまとめると、おおよそこんな感じのようですよ。
軽症段階で、なにがしかのお薬の処方があれば、と願うところです。
だたさすがにここまで来ては、ということで(今更ながら)、酸素吸入が必要な自宅待機の中等症患者向けの、首都圏では「酸素ステーション」、大阪では「野戦病院(名称変更予定)」と命名された施設が開設されるとか。
ウィルスだって"一族繁栄"を考え(?)ます。新しいターゲットは50代以下だそうです。子供や未成年者への感染増加も報告され始めているし、彼らは学校という"超密"環境で生活しなければならないので、今後は若い世代の中でも、未成年者へのワクチン接種をどうするか問題に発展するのではないでしょうか。
もちろん、軽症でも短期間で重症化する例もニュースになっているし、あらゆる世代で油断は禁物です。
ワクチン接種も「自身の重症化を防ぐ」ためのものでしかありませんから、もう感染しない、とか、相手に移さない、ということではない、ということを接種完了者は肝に銘じて生活して欲しいところです。(ちなみに私も再来週には接種完了者の仲間入り)
さて、ワクチン接種がかなり行き渡った欧米では、なんとなく日常に戻りつつある楽しげな風景がニュースでも流れ始めていますが、アメリカでは8月の一日あたりの新規感染者数が10万人~30万人という、「どういうこと?」的な数字を叩き出している日がぼこぼこ出てきているんですよね。
イギリスだって、8月の新規感染者数は日々3万~4万人。こうなると、一定以上のワクチン接種を達成したわけだから、あとは個人の自覚を促す施策と、地域を絞った規制、医療の受け皿をしっかりキープして前に進む、と、舵を切ったってことなんでしょう。これまではコロナだけが問題だったけど、もうコロナに振り回されない。イギリスは「ロックダウンは二度としない」と言い切ってますし、国際情勢だって、異常気象だって、コロナの収束なんか待ってくれませんしね。
もはやコロナは"問題の一つ"に過ぎなくなっている。
今後は、そうやって前に進める国と、そうでない国の差が出るのでしょうね。
8月31日には、イランがコロンビアを抜き感染者数累計で9位、日々3万~4万人の新規感染者を出しています。かの国のワクチン接種はほとんど進んでいないようです。
幸いなことに、日本は前に進める国だと"思われる"ので、ワクチン接種だって(色々あっても)粛々と進むはずです。コロナ禍は全然終わっていないけど、ワクチン接種さえ滞りなく行き渡れば「国としてできることはとにかくした」、ってことですからね。(政治屋さんの関心事は既にコロナから遠く離れているのでしょうが(^_^;))
あとは、もうひたすら個人の意識の問題、つまり自助に丸投げされてしまうのでしょうか?
わかるけど、それだけで本当にいいのかな、って気もします。
みんながみんな、世の中に合わせて走れるわけじゃないしね。まさに、今開催されているパラリンピックのように。
考えても仕方ないことを否応なしに考えさせられる"今"。
まだ当分、数字を追いかけるこの作業は止められないかな、って思っています。
国内のコロナ新規感染者数は8月20日の25,000人をピークに、その後は17,000人前後を微妙に上がったり下がったりしています。
7月30日には、10,000人突破で驚いてたのに。。。(^_^;)
ただ、8月25日時点での自宅療養者は11万8035人(8月27日付厚労省発表)。重症者又は重症化リスクのある人を入院対象とし、それ以外は自宅療養としているそうですが、じゃ、重症者って?ってことになりますね。色々な記事からまとめると、おおよそこんな感じのようですよ。
軽症段階で、なにがしかのお薬の処方があれば、と願うところです。
だたさすがにここまで来ては、ということで(今更ながら)、酸素吸入が必要な自宅待機の中等症患者向けの、首都圏では「酸素ステーション」、大阪では「野戦病院(名称変更予定)」と命名された施設が開設されるとか。
ウィルスだって"一族繁栄"を考え(?)ます。新しいターゲットは50代以下だそうです。子供や未成年者への感染増加も報告され始めているし、彼らは学校という"超密"環境で生活しなければならないので、今後は若い世代の中でも、未成年者へのワクチン接種をどうするか問題に発展するのではないでしょうか。
もちろん、軽症でも短期間で重症化する例もニュースになっているし、あらゆる世代で油断は禁物です。
ワクチン接種も「自身の重症化を防ぐ」ためのものでしかありませんから、もう感染しない、とか、相手に移さない、ということではない、ということを接種完了者は肝に銘じて生活して欲しいところです。(ちなみに私も再来週には接種完了者の仲間入り)
さて、ワクチン接種がかなり行き渡った欧米では、なんとなく日常に戻りつつある楽しげな風景がニュースでも流れ始めていますが、アメリカでは8月の一日あたりの新規感染者数が10万人~30万人という、「どういうこと?」的な数字を叩き出している日がぼこぼこ出てきているんですよね。
イギリスだって、8月の新規感染者数は日々3万~4万人。こうなると、一定以上のワクチン接種を達成したわけだから、あとは個人の自覚を促す施策と、地域を絞った規制、医療の受け皿をしっかりキープして前に進む、と、舵を切ったってことなんでしょう。これまではコロナだけが問題だったけど、もうコロナに振り回されない。イギリスは「ロックダウンは二度としない」と言い切ってますし、国際情勢だって、異常気象だって、コロナの収束なんか待ってくれませんしね。
もはやコロナは"問題の一つ"に過ぎなくなっている。
今後は、そうやって前に進める国と、そうでない国の差が出るのでしょうね。
8月31日には、イランがコロンビアを抜き感染者数累計で9位、日々3万~4万人の新規感染者を出しています。かの国のワクチン接種はほとんど進んでいないようです。
幸いなことに、日本は前に進める国だと"思われる"ので、ワクチン接種だって(色々あっても)粛々と進むはずです。コロナ禍は全然終わっていないけど、ワクチン接種さえ滞りなく行き渡れば「国としてできることはとにかくした」、ってことですからね。(政治屋さんの関心事は既にコロナから遠く離れているのでしょうが(^_^;))
あとは、もうひたすら個人の意識の問題、つまり自助に丸投げされてしまうのでしょうか?
わかるけど、それだけで本当にいいのかな、って気もします。
みんながみんな、世の中に合わせて走れるわけじゃないしね。まさに、今開催されているパラリンピックのように。
考えても仕方ないことを否応なしに考えさせられる"今"。
まだ当分、数字を追いかけるこの作業は止められないかな、って思っています。
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