笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

テレビ雑感 ~それぞれのゴールを応援してます

2021年04月18日 16時32分22秒 | テレビ
「世界フィギュアスケート国別対抗戦2021」も本日のエキシビションで開催日程全てが終わります。世界選手権観ててしみじみ感じたのですが、フィギュアは男女とも完全に"4回転の世界"に入ってしまいましたね~。しかも1回ではなく、4回だの5回だのの世界。体力さえあればこの先「何なら全部4回転で」なんて選手だって現れかねません(^_^;)。

こうなると、ますます"国宝"羽生選手への期待も高まってしまうところでしょうが、ちょっと考えて欲しいのは彼の年齢です。1994年生まれの彼は今年で27歳になるのです。ひょっとしたら来年の北京オリンピックあたりが最後の公式戦になっちゃうかもしれません。で、その羽生選手が現在挑戦しているが、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)なんだとか。それがどんなジャンプでどれほど困難な技術なのか私なんぞには到底わかりません。でも、なんかね、その様子が自分の立てた目標に向かって粛々とバットを振り続けていたイチロー選手のように思われるのですよね。

どこが(なにが)頂点か、は自分で決める。

もはや求道者の境地にいるのでは?とすら感じます。
自分に限界が見えてきたとき、それを自身に納得させる方法は、自分の力(努力)で変えられる事柄だけに集中することなのではないかな、とは、私自身が自分のこととして思うことです。今風の言葉でいえば「ライフシフト」ということになりましょうかね。アスリートの場合は、一般人以上にそれに年齢(体力の衰え)という要素も加味しなければならないところでしょう。

みんながんばりました。ランビエールさまもお疲れ様でした~(^^)/


ところでもう一人、気になるお方がいらっしゃるのです。「こころ旅」の火野正平さんでございます(^^)。

みんなが驚いた2020年の旅のラストシーン


前回放送の最後で番組が10年目になり、しかもなんとも意味深な"終わりのご挨拶"でもあったことから、ファンを「最終回か!?」とざわつかせたのですが、4月から新しいシリーズが始まりました。
さてそこで気になるのが、この番組いつ終わっちゃうのかということ。1949生まれの火野正平さんは今年で72歳、(失礼ながら)体力的に大丈夫なのか、と、番組ファンとしては気にならないこともありません。

ちなみに前回終了が972回でしたから、1000回までは28回、ひと地域4回で割ると7地域。が、今年は10回分が予定されています。ということは、1000回超えても続行なのかな~、と。。。
まぁ、あの火野さんのことだから、「飽きたら、おしまい」なんておっしゃっているかもしれませんが(^_^;)
でも、火野さんに代わる芸能人、多分いないと思うのよね。番組的には唯一無二の存在だと感じている視聴者は私だけではないと思います。

羽生選手、そして火野さん。それぞれのゴール目指してがんばってくださいまし。私は最後まで応援しておりますよ(^^)/
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