キョンキョン主演、ということで見ています。
かつては子供たちの声であふれ、サラリーマンたちが朝早くからぞくぞくと出勤していく風景が当たり前だったであろう「昭和の団地」が舞台です。
人生いろいろあって"未だに"そこで暮らしている、キョンキョン演じる「ノエチ」と小林聡美さん演じる幼馴染みの「奈津子(なっちゃん)」のハートウォーミングストーリー(ゲストが豪華!)。
舞台となる団地は、東久留米市滝山の「滝山団地」(ロケ地として結構有名なんだとか)。
大学で非常勤講師(国文学?)をしているキョンキョンの台詞によれば「90分の仕事のために片道2時間かけて」、ということらしく、調べてみると
西部池袋線(1963(昭和38)11月)と西部新宿線(1952(昭和27)3月)に挟まれたエリア
キョンキョンの職場が都内のどこかはわかりませんが、このロケーションだと現在でも主要駅に出るまでバスかな。確かに2時間くらいはかかりそうです。滝山団地って、西部池袋線とともに発展した地域なのかもしれませんね。詳しくはウィキで
団地の住人も高齢化して、あるいは転居して、夜の窓辺の明かりもぽつぽつと歯が抜けたよう。そんな団地の中でごく普通の日常を過ごすノエチと奈津子。昔はこうだったよね~、と呟きながら、自分たちではどうすることもできない団地の変化(世の中の変化)を受け入れ、"健康的"に"明るくやり過ごす"二人。
多分二人とも心の中では「これからどうすっかな~」と思っているんじゃないかな~。でもお互いにそんな気持ちは口にはしない。それは、彼女たちの矜持(やせ我慢ではありません)であるのかもしれない。そんな女子たちが、私にはとてもいとおしく感じられるのです。
帰る家があって、温かく迎えてくれるコミュニティがあって、なんでも話せる相手がいて。。
それを(それも)「幸せ」っていうんじゃないのかな。
「団地のふたり」はこちら(^^)b
かつては子供たちの声であふれ、サラリーマンたちが朝早くからぞくぞくと出勤していく風景が当たり前だったであろう「昭和の団地」が舞台です。
人生いろいろあって"未だに"そこで暮らしている、キョンキョン演じる「ノエチ」と小林聡美さん演じる幼馴染みの「奈津子(なっちゃん)」のハートウォーミングストーリー(ゲストが豪華!)。
舞台となる団地は、東久留米市滝山の「滝山団地」(ロケ地として結構有名なんだとか)。
大学で非常勤講師(国文学?)をしているキョンキョンの台詞によれば「90分の仕事のために片道2時間かけて」、ということらしく、調べてみると
西部池袋線(1963(昭和38)11月)と西部新宿線(1952(昭和27)3月)に挟まれたエリア
キョンキョンの職場が都内のどこかはわかりませんが、このロケーションだと現在でも主要駅に出るまでバスかな。確かに2時間くらいはかかりそうです。滝山団地って、西部池袋線とともに発展した地域なのかもしれませんね。詳しくはウィキで
団地の住人も高齢化して、あるいは転居して、夜の窓辺の明かりもぽつぽつと歯が抜けたよう。そんな団地の中でごく普通の日常を過ごすノエチと奈津子。昔はこうだったよね~、と呟きながら、自分たちではどうすることもできない団地の変化(世の中の変化)を受け入れ、"健康的"に"明るくやり過ごす"二人。
多分二人とも心の中では「これからどうすっかな~」と思っているんじゃないかな~。でもお互いにそんな気持ちは口にはしない。それは、彼女たちの矜持(やせ我慢ではありません)であるのかもしれない。そんな女子たちが、私にはとてもいとおしく感じられるのです。
帰る家があって、温かく迎えてくれるコミュニティがあって、なんでも話せる相手がいて。。
それを(それも)「幸せ」っていうんじゃないのかな。
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