●どくだみの料理(胡麻・味噌和え)
先日薬師寺の近くの草ノ戸と云う店での、薬草料理の中にどくだみの天ぷらがありました。
滋賀の食事文化研究会のメンバー12名(平成22年3月28~4月3日)が、中国湖南省・貴州省との友好交流に行かれ、その報告会の中に、どくだみの料理に関する話があり、どくだみを野原から採取し、日本流の料理を試みてみました。
どくだみはあまり日本では食用としないが、中国では色々な料理で、若芽、若葉、茎・地下茎を一年中食用としている。昔は日本では生薬として使われたり、冷蔵庫にいれて置くと防臭剤としても使かわれた。

◎どくだみの地下茎の胡麻和え(4人分)
① どくだみの地下茎200gをよく洗ってひげ根を取り、3~4cmに切り、塩を入れた熱湯で茹でて、数時間水に晒し、水を切る。
②胡麻小匙1をすり鉢ですり、砂糖大匙1・醤油大匙2を加えて混ぜあわせ、①を和える。
◎どくだみのからし味噌和え
①どくだみの若芽・若葉200gに塩を入れた熱湯で茹で、数時間水に晒し、水気をとって3~4cmに切る。
②味噌大匙1.5・砂糖大匙1・出し汁小匙1を鍋に入れ弱火で練る。冷めてから酢大匙1・溶き芥子小匙1を入れ、芥子味噌を作り、①を和える。
*その他どくだみは、天ぷら、どくだみ茶等が作れる。
先日薬師寺の近くの草ノ戸と云う店での、薬草料理の中にどくだみの天ぷらがありました。
滋賀の食事文化研究会のメンバー12名(平成22年3月28~4月3日)が、中国湖南省・貴州省との友好交流に行かれ、その報告会の中に、どくだみの料理に関する話があり、どくだみを野原から採取し、日本流の料理を試みてみました。
どくだみはあまり日本では食用としないが、中国では色々な料理で、若芽、若葉、茎・地下茎を一年中食用としている。昔は日本では生薬として使われたり、冷蔵庫にいれて置くと防臭剤としても使かわれた。


◎どくだみの地下茎の胡麻和え(4人分)
① どくだみの地下茎200gをよく洗ってひげ根を取り、3~4cmに切り、塩を入れた熱湯で茹でて、数時間水に晒し、水を切る。
②胡麻小匙1をすり鉢ですり、砂糖大匙1・醤油大匙2を加えて混ぜあわせ、①を和える。
◎どくだみのからし味噌和え
①どくだみの若芽・若葉200gに塩を入れた熱湯で茹で、数時間水に晒し、水気をとって3~4cmに切る。
②味噌大匙1.5・砂糖大匙1・出し汁小匙1を鍋に入れ弱火で練る。冷めてから酢大匙1・溶き芥子小匙1を入れ、芥子味噌を作り、①を和える。
*その他どくだみは、天ぷら、どくだみ茶等が作れる。