●ツタンカーメンの豆の不思議について
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0c/64a3962622b6ba49b7b84889ed7e46d4.jpg)
花 豆の実
ツタンカーメンの豆の収穫が終わりに近づきましたが、今年も大変美味しく豆ご飯を食べましたが、豆単独はグリンピースの様に炊いても渋みがあり美味しくなく、この渋みと、お米と相性が会うのかも知れません。ご飯以外の美味しい他の料理方法がないか、今後の検討課題です。
●ツタンカーメンの豆からの新発見
豆の実にして2kgを莢から豆を取りだしている間に、手が紫色になり、石けんで手を洗いましたら、洗い液が緑になり、この原因を調べる為に、豆の莢の茹で汁の赤紫色の液に、重曹を入れたら緑になりました。その液に食酢を入れたら元の紫色になりました。写真参照。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/cd/b6cfce4aca7ec88de1bbcf7c19b33db2.jpg)
左が莢の煮汁、右が重曹を入れた色。緑の液に食酢を入れたら元の赤紫に変色し、この事は、ツタンカーメンの豆の成分は酸性で赤紫色、アルカリにすると緑になる事が判明。つまり指示薬として使える事を発見しました。
この事は、新しい事実の発見です。この物の応用用途に大変興味を持ちました、たとえば、土を水で煮だし濾過して、その液に豆の煮汁を加えて色が変わらなければ、土のpHは酸性側、緑色になればアルカリ側。
その他天然品なので病理学的用途(色々な病気の治療薬)等に使えなか等。
ツタンカーメンの豆にはどんな構造式の物が含まれているのか非常に興味があります。
私がツタンカーメンの時代に生きていれば、指示薬を発見した功績が認められたかも知れません。大変楽しい発見でした。機会があれば構造解析をしてみたく思います。
●ツタンカーメンの豆の発見
ツタンカーメンと云われる豆は、古代ローマ、ギリシャ時代にはすでに栽培されていたそうで、ツタンカーメン王陵の副葬品からも発見され、3000年以上も生き続けたエンドウだといわれています。
最近種は通販で販売され、愛好家により栽培されている。
●栽培方法・・・*えんどう豆と同じ栽培方法で良い
①種播きは、10月中頃から11月中頃と5月~6月中旬。
②一晩水に浸け、3cmくらいの深さに2~3粒直播。
③つるが伸びたら支柱にひもで軽く縛る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/63/0c7c34c9f7b0fcbaf80162058e37d0b9.jpg)
収獲寸前の実 種として乾燥
●ツタンカーメンの赤豆ご飯
サヤは紫色なのに、実は緑色。ご飯と一緒に炊き保温しておくと、時間が経過するにつれ、白から淡いピンク、そして紅色と変化していきます 。
①米4合を洗って、炊飯器に入れ、分量の水(皮を茹でた汁を使っても良い)・塩小匙1.5杯、冷凍保存した豆、又は、生の豆200gを入れ炊き上げる。
収穫した豆は直ちに莢を剥き、皮を半分に分け水が浸かる水を入れ10分程茹でる。莢は捨て、残り半分の莢を前の茹で汁に入れ、同じ様に10分茹でる。その茹で汁で豆を5分炊き、充分冷えてから水切りして、200g宛て冷凍保存、残りの茹で汁はご飯を炊く水に使うと、ご飯がより赤くなる。余った茹で汁は長期保存が出来ないので捨てる。
*莢を二度に分けて茹でるのは液を濃くするため。茹で汁で豆を茹でると豆に皮莢の旨みと色素を豆に移し、炊いたご飯がより赤くなるため。
②炊き上げ、保温状態で3~4時間ほど置くと、お米が赤紫に発色してくるので保温を切る。
*3時間以上保温すると段々と色は赤くなるが、米の旨みが落ちるので、3時間位が保温限度?炊きあがり数時間で赤く発色
*もち米を1割ほど入れて炊くとより、粘りが出る。
●ツタンカーメンの豆、初収穫 (平成22年5月30日)
ツタンカーメンの豆は、写真の様に袋が一対になってぶら下がっているのに気がつきました。種を割ると平均5~8個位豆粒が入っています。莢は赤色が残っていて、実はグリンピースと同じ色ですが、ご飯を炊くと赤くなるのが不思議です。
収獲時期 左、種用・右、豆ご飯用
平成22年度 ツタンカーメンの豆収穫記録(莢をむいた生実)
5月30日 350g・・5月31日気功の仲間に、ご飯を振る舞う。
6月2日 3180g
6月4日 200g
6月7日 800g
6月10日 2000g
あと収獲予定 5kgぐらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9e/7c3feb5f0f0726b8462a8e36bdbef274.jpg)
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花 豆の実
ツタンカーメンの豆の収穫が終わりに近づきましたが、今年も大変美味しく豆ご飯を食べましたが、豆単独はグリンピースの様に炊いても渋みがあり美味しくなく、この渋みと、お米と相性が会うのかも知れません。ご飯以外の美味しい他の料理方法がないか、今後の検討課題です。
●ツタンカーメンの豆からの新発見
豆の実にして2kgを莢から豆を取りだしている間に、手が紫色になり、石けんで手を洗いましたら、洗い液が緑になり、この原因を調べる為に、豆の莢の茹で汁の赤紫色の液に、重曹を入れたら緑になりました。その液に食酢を入れたら元の紫色になりました。写真参照。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/55/d620ad51a5b23a003e47a4504cf31a1a.jpg)
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左が莢の煮汁、右が重曹を入れた色。緑の液に食酢を入れたら元の赤紫に変色し、この事は、ツタンカーメンの豆の成分は酸性で赤紫色、アルカリにすると緑になる事が判明。つまり指示薬として使える事を発見しました。
この事は、新しい事実の発見です。この物の応用用途に大変興味を持ちました、たとえば、土を水で煮だし濾過して、その液に豆の煮汁を加えて色が変わらなければ、土のpHは酸性側、緑色になればアルカリ側。
その他天然品なので病理学的用途(色々な病気の治療薬)等に使えなか等。
ツタンカーメンの豆にはどんな構造式の物が含まれているのか非常に興味があります。
私がツタンカーメンの時代に生きていれば、指示薬を発見した功績が認められたかも知れません。大変楽しい発見でした。機会があれば構造解析をしてみたく思います。
●ツタンカーメンの豆の発見
ツタンカーメンと云われる豆は、古代ローマ、ギリシャ時代にはすでに栽培されていたそうで、ツタンカーメン王陵の副葬品からも発見され、3000年以上も生き続けたエンドウだといわれています。
最近種は通販で販売され、愛好家により栽培されている。
●栽培方法・・・*えんどう豆と同じ栽培方法で良い
①種播きは、10月中頃から11月中頃と5月~6月中旬。
②一晩水に浸け、3cmくらいの深さに2~3粒直播。
③つるが伸びたら支柱にひもで軽く縛る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0d/14214ef64bf94fc04d2eb4599fc6d320.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/63/0c7c34c9f7b0fcbaf80162058e37d0b9.jpg)
収獲寸前の実 種として乾燥
●ツタンカーメンの赤豆ご飯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/02/9469a79b001653ef04152afc4f6e6ff2.jpg)
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サヤは紫色なのに、実は緑色。ご飯と一緒に炊き保温しておくと、時間が経過するにつれ、白から淡いピンク、そして紅色と変化していきます 。
①米4合を洗って、炊飯器に入れ、分量の水(皮を茹でた汁を使っても良い)・塩小匙1.5杯、冷凍保存した豆、又は、生の豆200gを入れ炊き上げる。
収穫した豆は直ちに莢を剥き、皮を半分に分け水が浸かる水を入れ10分程茹でる。莢は捨て、残り半分の莢を前の茹で汁に入れ、同じ様に10分茹でる。その茹で汁で豆を5分炊き、充分冷えてから水切りして、200g宛て冷凍保存、残りの茹で汁はご飯を炊く水に使うと、ご飯がより赤くなる。余った茹で汁は長期保存が出来ないので捨てる。
*莢を二度に分けて茹でるのは液を濃くするため。茹で汁で豆を茹でると豆に皮莢の旨みと色素を豆に移し、炊いたご飯がより赤くなるため。
②炊き上げ、保温状態で3~4時間ほど置くと、お米が赤紫に発色してくるので保温を切る。
*3時間以上保温すると段々と色は赤くなるが、米の旨みが落ちるので、3時間位が保温限度?炊きあがり数時間で赤く発色
*もち米を1割ほど入れて炊くとより、粘りが出る。
●ツタンカーメンの豆、初収穫 (平成22年5月30日)
ツタンカーメンの豆は、写真の様に袋が一対になってぶら下がっているのに気がつきました。種を割ると平均5~8個位豆粒が入っています。莢は赤色が残っていて、実はグリンピースと同じ色ですが、ご飯を炊くと赤くなるのが不思議です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d0/b1011f29083626eaceaacf3aaa8990db.jpg)
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収獲時期 左、種用・右、豆ご飯用
平成22年度 ツタンカーメンの豆収穫記録(莢をむいた生実)
5月30日 350g・・5月31日気功の仲間に、ご飯を振る舞う。
6月2日 3180g
6月4日 200g
6月7日 800g
6月10日 2000g
あと収獲予定 5kgぐらい