おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポートNo.242  ツタンカーメンの赤豆ご飯

2010年06月04日 | 日記
●ツタンカーメンの赤豆ご飯 
 ツタンカーメンの豆の収獲の時期になり、収獲してご飯を炊きました。
 今年は炊き方のレシピを工夫し、保温時間が短い時間で赤くなる様にしました。保温時間が長いとご飯の味が落ちる。
 ツタンカーメンと呼ばれる豆は、3000年前から栽培されていたそうで、ツタン カーメン王陵の副葬品からも発見され、別名つるあり紫えんどう。
サヤは紫色なのに、実は緑色。ご飯と一緒に炊き保温しておくと、時間が経過する につれ、白から淡いピンク、そして紅色と変化していきます 。
                                                 
①米4合を洗って、炊飯器に入れ分量の水(皮を茹でた汁も使う)・塩小匙1.5杯・だし昆布5g・豆200gを入れ炊き上げる。
②豆は皮を剥き、皮は水で10分程茹で、茹で汁はご飯を炊く水に使う。 
  *この水を使うとご飯がより赤くなる。
  *豆は茹でて、200g宛て冷凍保存しておくと何時でも使える
③炊飯器を保温状態で3~4時間ほど置くと、お米が赤紫に発色してくる。
 *もち米を1割ほど入れて炊くとより、粘りが出る。
    
      
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