おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポートNo.252 第36回おばさんの料理教室

2010年06月15日 | 日記
●第36回おばさんの料理教室
 今回の料理教室は、玉葱・ケール・ツタンカーメンの豆・やぶからし・あま茶・びわと、畑から収穫したものを材料に、カラスミ・鮒鮨を加えた豪華なメニューとなりました。
 第38回おばさんの料理教室(7月17日)は岐阜の石徹白に、指導者による薬草採取体験を予定しています。希望者は参加申し出下さい。
1. ツタンカーメンの豆の赤ご飯(ミルキークイーンのお米使用)
2.玉葱丸ごとスープ 
3.ケールのおしたし・青汁  
4.赤玉葱のオニオン・レタスサラダ 
5.鯖のムニエルの野菜あんかけ 
6.やぶからし(藪枯)の酢味噌和え
7.くらかけ(パンダ)豆の塩茹で 
8.手作りのあま茶を楽しむ・手作りのお茶
9. 畑の収穫したびわの実
10.鮒鮨・カラスミ
今回は玉葱丸ごとスープを公開します。
●新玉ねぎ丸ごとスープ
  *新玉葱の自然の甘みと旨みを楽しもう。
   
 ①小さめの玉葱9~10個、薄皮をむき鍋に入れ、上からオリーブ油大匙3・ローリエ2枚・コンソメスープの素2個・こぶ茶小さじ2~3杯を入れ、玉葱が浸かる位の水を入れ20分炊き、発泡スチロールの箱に鍋ごと入れ、2~3時間保温。
 ②大麦50gを10分間くらい水に浸け、柔らかく煮て水切りして、①の鍋に入れ、温め直して、こぶ茶で味を整え出来上がり。

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おばさんの料理教室レポートNo.251 玉葱のすき焼き風煮付け

2010年06月14日 | 日記
 ●新玉葱のすき焼き風煮付け
 新玉葱と牛肉で、すき焼き風の玉葱の甘みの絶妙な旨み。短時間に出来き大変美味しいが、美味しくて毎日連続しての食べ過ぎは、うんち・屁の匂い・汗・はく息が玉ねぎの独特の臭がしてくる、外出にはお気をつけ下さいね。
                          
             
 新玉葱の櫛切りを鍋に入れ肉・醤油・みりん・だしの素少々で、好みの柔らかさの炊きあがりに煮る。
 *野菜は季節の野菜を加えるのも良いが、玉葱の旨みだけを味わうため、今回はエノキ茸を入れてみましたが、玉葱の旨みを殺すことなく大変美味く出来ました。
 *肉は豚肉・鶏肉でも好みの肉を用ても良い。
                         収獲して、畑で1日干すと甘みが出る
                              
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おばさんの料理教室レポートNo.250 玉葱の葉とレタスの組み合わせの野菜炒め

2010年06月13日 | 日記
*玉葱の葉とレタスの組み合わせの野菜炒め 
 *玉葱の葉っぱは、ぬるみがあり大変美味しい、市販品はありませんが、玉ねぎを栽培している人のみが、こんな美味しい物が食べられます。丁度この季節チマレタスが沢山あるので、畑の野菜を臨機応変に調理してみました。

         
 ①玉葱の葉っぱを斜め切り・玉葱の球をくし切り・チマレタスを適当な大きさ・ニラを3~4cmに切る。
  *野菜は季節の野菜で良い、茸類を入れるとより美味しい。
 ②フライパンにサラダ油を入れ、玉葱・豚肉を加え炒める、しんなりしたら玉葱の葉・ニラを加え炒めて、昆布茶(塩)・胡椒・醤油で好みの味に整え出来上がり。
      
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おばさんの料理教室レポートNo.249 玉ねぎを美味しく食べよう

2010年06月12日 | 日記
 ●新玉ねぎを食べよう
                   
今年は玉ねぎは豊作。玉葱の収穫は6月一度に行い、抜いて1日干してから紐でくくり竿に干して保存食とします、干す事により甘みと腐敗防止です。湿った状態では腐るからです。新玉葱の料理はシンプルな調理方法が美味しい。
  新玉葱の美味しい食べ方
①鰹節を振りかけ、醤油で食べる
②レタスに混ぜて、ドレッシングで食べる
③ステーキに添えて食べる
④ムニエルに添えて食べる
⑤ポテトサラダに混ぜる
⑥タルタルソース・ドレッシングに混ぜる
⑦ローストビーフで包んで食べる
⑧玉ねぎスープを作る(ゆっくり炒めると甘みが出る)
⑨野菜炒め(新キャベツと肉で炒める)
おばさんの料理教室のレシピでは、餃子・玉葱スープ・新玉葱丸ごとスープ・玉葱と卵のスープ・玉葱のボール揚げ・新玉葱の肉巻き・オニオンサラダ・野菜サラダ・玉葱の葉を使ったオムレツ・玉葱の葉を使った牛丼・玉葱の葉を使った野菜炒め等数多くあります。今後とも玉葱料理はブログで紹介して行きます。
 今回は新玉葱のみずみずしい短時間で出来る玉葱とモロッコいんげんの炊いたんを紹介します。
  *新玉葱とモロッコいんげんの炊いたん
 モロッコいんげんと新玉葱が同時に収獲出来、缶詰めの水煮と炊きました。 
                  
            
①新玉葱を適当な大きさの櫛切りに鍋に入れ、醤油・だしの素で煮る。
②玉葱が柔らくなれば、モロッコいんげん(三度豆)の斜め切りと、鯖の水煮缶を入れ煮て出来上がり。
  *魚の缶詰めは鯖・マグロ・イカなど何でも合う。
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おばさんの料理教室レポートNo.248 ツタンカーメンの豆の不思議発見

2010年06月11日 | 日記
●ツタンカーメンの豆の不思議について
        
                      花                  豆の実    
 ツタンカーメンの豆の収穫が終わりに近づきましたが、今年も大変美味しく豆ご飯を食べましたが、豆単独はグリンピースの様に炊いても渋みがあり美味しくなく、この渋みと、お米と相性が会うのかも知れません。ご飯以外の美味しい他の料理方法がないか、今後の検討課題です。

 ●ツタンカーメンの豆からの新発見
 豆の実にして2kgを莢から豆を取りだしている間に、手が紫色になり、石けんで手を洗いましたら、洗い液が緑になり、この原因を調べる為に、豆の莢の茹で汁の赤紫色の液に、重曹を入れたら緑になりました。その液に食酢を入れたら元の紫色になりました。写真参照。

      
 左が莢の煮汁、右が重曹を入れた色。緑の液に食酢を入れたら元の赤紫に変色し、この事は、ツタンカーメンの豆の成分は酸性で赤紫色、アルカリにすると緑になる事が判明。つまり指示薬として使える事を発見しました。
 この事は、新しい事実の発見です。この物の応用用途に大変興味を持ちました、たとえば、土を水で煮だし濾過して、その液に豆の煮汁を加えて色が変わらなければ、土のpHは酸性側、緑色になればアルカリ側。
 その他天然品なので病理学的用途(色々な病気の治療薬)等に使えなか等。
 ツタンカーメンの豆にはどんな構造式の物が含まれているのか非常に興味があります。
 私がツタンカーメンの時代に生きていれば、指示薬を発見した功績が認められたかも知れません。大変楽しい発見でした。機会があれば構造解析をしてみたく思います。

 ●ツタンカーメンの豆の発見
 ツタンカーメンと云われる豆は、古代ローマ、ギリシャ時代にはすでに栽培されていたそうで、ツタンカーメン王陵の副葬品からも発見され、3000年以上も生き続けたエンドウだといわれています。
最近種は通販で販売され、愛好家により栽培されている。
 ●栽培方法・・・*えんどう豆と同じ栽培方法で良い
①種播きは、10月中頃から11月中頃と5月~6月中旬。
②一晩水に浸け、3cmくらいの深さに2~3粒直播。
③つるが伸びたら支柱にひもで軽く縛る。
      
    
     収獲寸前の実        種として乾燥  
 ●ツタンカーメンの赤豆ご飯 
     
  サヤは紫色なのに、実は緑色。ご飯と一緒に炊き保温しておくと、時間が経過するにつれ、白から淡いピンク、そして紅色と変化していきます 。
 ①米4合を洗って、炊飯器に入れ、分量の水(皮を茹でた汁を使っても良い)・塩小匙1.5杯、冷凍保存した豆、又は、生の豆200gを入れ炊き上げる。
 収穫した豆は直ちに莢を剥き、皮を半分に分け水が浸かる水を入れ10分程茹でる。莢は捨て、残り半分の莢を前の茹で汁に入れ、同じ様に10分茹でる。その茹で汁で豆を5分炊き、充分冷えてから水切りして、200g宛て冷凍保存、残りの茹で汁はご飯を炊く水に使うと、ご飯がより赤くなる。余った茹で汁は長期保存が出来ないので捨てる。
 *莢を二度に分けて茹でるのは液を濃くするため。茹で汁で豆を茹でると豆に皮莢の旨みと色素を豆に移し、炊いたご飯がより赤くなるため。
 ②炊き上げ、保温状態で3~4時間ほど置くと、お米が赤紫に発色してくるので保温を切る。
  *3時間以上保温すると段々と色は赤くなるが、米の旨みが落ちるので、3時間位が保温限度?炊きあがり数時間で赤く発色
*もち米を1割ほど入れて炊くとより、粘りが出る。
         
●ツタンカーメンの豆、初収穫 (平成22年5月30日)
 ツタンカーメンの豆は、写真の様に袋が一対になってぶら下がっているのに気がつきました。種を割ると平均5~8個位豆粒が入っています。莢は赤色が残っていて、実はグリンピースと同じ色ですが、ご飯を炊くと赤くなるのが不思議です。
               
           収獲時期                   左、種用・右、豆ご飯用
平成22年度 ツタンカーメンの豆収穫記録(莢をむいた生実)
 5月30日  350g・・5月31日気功の仲間に、ご飯を振る舞う。
 6月2日  3180g
 6月4日   200g
 6月7日   800g
 6月10日 2000g
 あと収獲予定 5kgぐらい
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おばさんの料理教室レポートNo.247 生キャラメル

2010年06月10日 | 日記
 ● 生キャラメル
    
 
北海道で売っていた、生キャラメルの味が忘れられないので、作り方がTVで放送があったので、作ってみました。出来た味は最高でしたが、でも冷凍庫で冷やしても売っていた様に割れなく、固まらなかったんです。・・・・・うん・・???
 何方か、このレシピを確認して教えて下さい。
①キャラメル60g(1箱)・バター10g・牛乳大匙1より心持すくなめを器に入れる。
②電子レンジ500~600wで1分して、取り出し混ぜ、更に1分電子レンジで温め滑らかなに均一にする。
  *電子レンジをする場合、蓋やラップをかけなくて良い。
 *電子レンジの2回目は発泡するので大きめのガラス器が良い。
③バットにクッキングシートに、②を熱いうちに流し込み冷凍庫で冷やせば出来上がり。・・・・ですが????

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おばさんの料理教室レポート No.247 どくだみの料理

2010年06月09日 | 日記
 ●どくだみの料理(胡麻・味噌和え)
先日薬師寺の近くの草ノ戸と云う店での、薬草料理の中にどくだみの天ぷらがありました。
 滋賀の食事文化研究会のメンバー12名(平成22年3月28~4月3日)が、中国湖南省・貴州省との友好交流に行かれ、その報告会の中に、どくだみの料理に関する話があり、どくだみを野原から採取し、日本流の料理を試みてみました。
 どくだみはあまり日本では食用としないが、中国では色々な料理で、若芽、若葉、茎・地下茎を一年中食用としている。昔は日本では生薬として使われたり、冷蔵庫にいれて置くと防臭剤としても使かわれた。
          
       
 ◎どくだみの地下茎の胡麻和え(4人分)
 ① どくだみの地下茎200gをよく洗ってひげ根を取り、3~4cmに切り、塩を入れた熱湯で茹でて、数時間水に晒し、水を切る。
 ②胡麻小匙1をすり鉢ですり、砂糖大匙1・醤油大匙2を加えて混ぜあわせ、①を和える。
  
 ◎どくだみのからし味噌和え
 ①どくだみの若芽・若葉200gに塩を入れた熱湯で茹で、数時間水に晒し、水気をとって3~4cmに切る。
 ②味噌大匙1.5・砂糖大匙1・出し汁小匙1を鍋に入れ弱火で練る。冷めてから酢大匙1・溶き芥子小匙1を入れ、芥子味噌を作り、①を和える。
 *その他どくだみは、天ぷら、どくだみ茶等が作れる。

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おばさんの料理教室レポートNo.246 第35回おばさんの料理教室

2010年06月08日 | 日記
●第35回おばさんの料理教室
 料理は薬草料理とけんずい

        
 昨日は第35回おばさんの料理教室で唐招提寺から薬師寺を巡り、古代米を食べに行きました。
 唐招提寺は苦難の末、日本にやってきた唐僧、鑑真和上によって建立されれ、特別開扉 6月5日~7日の御影堂(鑑真像)と東山魁夷. 障壁画を見て、近くにある薬師寺を見学、やはり文化の重さを感じました。
 近くにある草ノ戸と云う店で、薬草料理(やくじき)とけんずいを美味しくたべて来きました。歩いた距離は5km。
  *料理の内容を知りたい方は草ノ戸のネットで調べて下さい。
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おばさんの料理教室レポートNo.245 おばさんの料理教室の日本式餃子

2010年06月07日 | 日記
●おばさんの料理教室の日本式餃子
                           
 
 餃子の皮の代わり、野菜で包んで焼いたり蒸したりして和食の餃子をつくってみました。肉は先に炒めておくと生肉防止と、短時間で出来上がり、包んだ野菜を保護出来る。

①玉葱1個・ニラ1束・オクラ3本をみじん切り・生姜1カケをすりおろし・大葉4~5枚をみじん切り。
  *野菜は季節の野菜、椎茸・エリンギ・白菜・ねぎ・おくら・モロヘイヤ・キャベツ・ピーマン・ほうれん草・チンゲンサイ・ノビルなど。   
②豚肉ミンチ200gと玉葱を炒め、①に混ぜ合わせ、醤油・胡椒・塩(昆布茶)で味付ける。
  *肉は牛肉・鶏肉・イカ・海老でも良い。
③平たくして大葉で包み、蒸し器で7~8分蒸して出来上がり。
  *焼く場合はサラダ油で餃子を焼く要領で蓋をして強火で1~2分焼き、
    裏返し1~2分焼く。
  *食べ方はそのまま食べるか、餃子のたれ、二杯酢にラー油、好みにより、おろしにんにくやキムチを添える。
  *包む野菜はキヤベツ・レタス・白菜等をあらかじめ電子レンジで、包みやすいようしんなりしておいても良い。
  *肉は玉葱と炒めてあるので。短時間で蒸したり焼いたりで、出来上がる。




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おばさんの料理教室レポートNo.244  こごみの刺身

2010年06月06日 | 日記
 ●こごみの刺身
                          
 いよいよこごみも写真の様に成長して、新芽を食べられなくなりましたが、自然に自生して群生して場所がありますが、最近環境破壊の観点から、どこにあるのかは公開しないのがマナーです。これからはこごみも口にする事が難しくなる事でしょう。

         
①収穫したこごみを1分程茹でて、冷水で冷やす。
②皿に盛り、そのまま食べるとか、山葵醤油で食べる。
          
 食べられる部分  成長したこごみ  こごみの群生
  
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おばさんの料理教室レポートNo.243  パンダ豆の塩茹で

2010年06月05日 | 日記
*くらかけ(パンダ)豆の塩茹で
 くらかけ(鞍掛)豆は青大豆の一品種、皮の模様が馬に鞍をかけたような模様に 見え、鞍掛豆という名前やパンダみたいな模様にも見えることからパンダ豆」と呼ばれています。
 味は海苔の様な独特の風味と豆のコリコリした食感がとても美味しい。枝豆のようにビールの摘みに大変合う。
            
        
①一晩たっぷりの水で浸けておく。
②煮沸した湯の中に、塩ひとつかみを加え、①を水切りして15~20分茹でる。
③冷水で冷やし水切りして出来上がり。
④そのままでも美味しいが、醤油・麺つゆ・ポン酢などをかけて食べるのも美味しい。 
    *その他、明太子や数の子など添えて食べても美味しい。
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おばさんの料理教室レポートNo.242  ツタンカーメンの赤豆ご飯

2010年06月04日 | 日記
●ツタンカーメンの赤豆ご飯 
 ツタンカーメンの豆の収獲の時期になり、収獲してご飯を炊きました。
 今年は炊き方のレシピを工夫し、保温時間が短い時間で赤くなる様にしました。保温時間が長いとご飯の味が落ちる。
 ツタンカーメンと呼ばれる豆は、3000年前から栽培されていたそうで、ツタン カーメン王陵の副葬品からも発見され、別名つるあり紫えんどう。
サヤは紫色なのに、実は緑色。ご飯と一緒に炊き保温しておくと、時間が経過する につれ、白から淡いピンク、そして紅色と変化していきます 。
                                                 
①米4合を洗って、炊飯器に入れ分量の水(皮を茹でた汁も使う)・塩小匙1.5杯・だし昆布5g・豆200gを入れ炊き上げる。
②豆は皮を剥き、皮は水で10分程茹で、茹で汁はご飯を炊く水に使う。 
  *この水を使うとご飯がより赤くなる。
  *豆は茹でて、200g宛て冷凍保存しておくと何時でも使える
③炊飯器を保温状態で3~4時間ほど置くと、お米が赤紫に発色してくる。
 *もち米を1割ほど入れて炊くとより、粘りが出る。
    
      
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おばさんの料理教室レポートNo.241  野ウドと新玉ねぎの木の芽和え

2010年06月03日 | 日記
 ●野うどと新玉葱の木の芽和え
 、野ウドのアクがきつくなり収穫が終わりに近づきましたが、玉ねぎの収穫が始まり、野ウドと玉ねぎの何とも美味しい料理を楽しみます。  
            
     
             収穫した野ウド               野ウドと新玉葱の木の芽和え
 
 ①野うどの葉茎を茹でて、一日水に浸けておく。
  *一日位水に浸けておいても香りはあまり飛ばない。
 ②新玉葱をしんなりするまで茹でる。
 ③①・②を適当な大きさに切り、木の芽を混ぜて出来上がり。
 *木の芽作り方
 山椒木の芽2gをすり鉢ですり、白味噌大匙3・砂糖小匙1・みりん小匙1・薄口醤油小匙1/2の割合を加え、なめらかになるまで摺り、好みの味に整え仕上げる。


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おばさんの料理教室レポートNo.240  石川県の郷土料理 べろべろ

2010年06月02日 | 日記
 ●石川県の郷土料理べろべろ(4人分)
 *滋賀県信楽に寒天とあんこを使った丁稚羊羹があるが、石川県の郷土料理べろべろは寒天と卵を使っています。                 
 * 昔ながらの醤油味
          
①鍋に水500mℓ、粉寒天4gを入れ火にかけ、全体を 均一に混ぜながら、沸騰したら弱火にして2~3分煮る。
②①に砂糖大匙3.5・醤油大匙3を入れ、細く切った針生 姜少々を入れ、溶き卵2個を細く糸のように流し、卵が 浮き上がれば、火を止め鍋ごと水につけ粗熱を取り、卵 が平均になったら、型に流して冷やし固める。
③食べやすい大きさに切り、器に盛る。
 
 *現代風塩味
  砂糖 大さじ3.5 ・薄口醤油 大さじ1/2・塩小匙1/2。
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おばさんの料理教室レポートNo.239  あま茶を楽しもう

2010年06月01日 | 日記
● あま茶 
我が家の玄関に、あま茶の花が毎年咲きその時期葉っぱを採り、あま茶を作ります。
                                                     
   
あま茶はガクアジサイの変種。
 あま茶の作り方は、若い葉を摘み採り、蒸し乾燥させたものを煎じる、黄褐色で甘みがある。
 甘味成分としてフィロズルチンとイソフィロズルチンを含み、葉を乾燥させることにより甘味が出る。
 薬効は抗アレルギー作用・歯周病。
 *我が家に甘茶がありますが、花は紫陽花より早く咲き、花は小さく、葉っぱを摘み取りあま茶を作ります。
①あま茶の葉を摘み取り、蒸し器で5分程蒸し、手で揉み、4~5日乾燥させる。
②乾燥したものを煎じて出来上がり。
  *注意事項、あま茶は小紫陽花と間違わない事。紫陽花は毒素がある。
               
                              あま茶
        
        
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