昨夜はタイムズスクエアにある映画館へ♪
「BOHEMIAN RHAPSODY ボヘミアン ラプソディー」
いろんな人がFacebookにアップしてしていて
気になっていたものの
こっちでその話題はまったくと言っていいほど
聞いたことなくて。
日本に帰国中に終わってしまったのか…
ある日のこと、ハイウェイで遠くにある
ビルの上の小さな看板を見かけて
もしやここでも上映されているの?と聞いたら、yes!というのでようやく。
ニューヨークの映画館は$2プラスした劇場だと、リクライニングシートどころか、
ほぼ寝た状態で観ることができる。
タイムズスクエアのような
都会のど真ん中で靴を脱いで
(そういうことしているのは私だけだけど。
もしかしたら靴脱いだの?と
確認されて、驚かれた(^^;;ゞ(笑)
でも寝そべったら靴は脱ぎたくなるのが日本人よね)
広々シートでお客さんもまばらな会場で、
日本とほぼ同じ料金なのは
ちょっとびっくりしながら。
映画館に一歩足を踏み入れると
あふれるようなポップコーンの香り。
薄暗い照明とカラフルなネオンが
まるでアミューズメントパークか
ディズニーランドのような気分になるから
来るだけでワクワクとしちゃう場所♪
ところどころ会場に笑いがわき起こるのには
ついていけず残念だったけれど
もう一度字幕付きで観たい。
やっぱり噂通りで観て良かった💖
映画館を出ても、家に着いても
ずっとクィーンの音楽を口ずさんで
頭から離れない。
思わずネットでいろいろ調べたりして。
彼らが全盛期の頃、
私は多感な10代から20代の始めにかけて。
忘れていたけれど
テレビやラジオでよく流れていて
青春時代と呼ばれる時期を
彼らの歌とともに過ごしていたのだなぁ、と
遠い昔にふとフラッシュバックしたり。
Tokyo の文字が出てきたり
New York で過ごしたというフレディの話だったり、
いつも学校に行く時に通りすぎる
マディソンスクエアでのライブの映像やら。
こうして立っている
タイムズスクエアやブロードウェイにも
もちろん足を運んだに違いない。
私の奥に眠っていた記憶や、思い出と
目の前にある現実とが
行ったり来たりクロスして
不思議な気持ちに
今もまだふんわりと包まれている。