I made Japanese decoration for new year. This is traditional style for the door or entrance. It contains a wish for harvest , health and happiness for your family to the new year.
新しい年を迎えるためのドア飾りを
ペンシルベニアのカントリーハウスで手作り。
やはりこれがないと年を越して
新年を迎えられない。
今いる場所が地球のどこであろうが
12月28日か30日、これもちゃんと
守りたいところ。
忙しい時はそんな余裕もなく
いけないと知りながらも一夜飾りで
ギリギリ、一夜飾りは縁起が悪い?
ならば、えぇい!年明けてからでいいや!
なんてこともあったけれど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3f/5c76afda909320dafaa2e0f670fa6ee9.jpg?1609203736)
以前日本からなっちゃんが持って来てくれた
お正月のオーナメントを組み合わせて
ハウスにある松の枝や松笠
ノイバラの赤い実も一緒に
新たな命を吹き込むがごとく。
門松やしめ縄、ドア飾りを
玄関につけるのは、「年神様」に
ここですよ!こちらにお越しください!と
言う目印でもあったという。
五穀豊穣をお祈りして稲穂や稲を用いて、縁起物をそえる。
良い年になりますように、と願いを込めて
新しい一年を迎えた先人たちの想いを
今年は私も心の底から祈るように作り
玄関に飾る。そして思わず手を合わせた。
こんなこと初めてだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/74/84ce8eb61417071152aaf4de844b95c6.jpg?1609203781)
ザ・アメリカンな家でも、まるっきり
年の瀬気分じゃなくても
あたりが一瞬で神聖な空気に包まれた気がした。
日本の伝統だけれど
そこに込められた意味は昔も今も
変わることなく、国は越えても願いは同じ。
先日、ローカルラジオでこの辺りの
さまざまなボランティア活動の様子を
伝えていた。
ベーカリーのシェフが医療関係の方々に
チョコレートパンを差し入れしたり
買い物に行けない高齢者の方たちに
食べ物を届けるグループがあったり。
こんな状況の中でボクたちは本当に
ラッキーな暮らしをしているよね。
今度、ここに問い合わせて何かここで
出来ることがあるか聞いてみよう!
それはぜひともやってみたい。
年が明けたら連絡してみましょう、と
話し合った。
来年は出来ることをなにか少しずつでも
ささやかでも動き出してみたい。
そんな思いがこのところ、むくむく、
うずうずとし始めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/36/e705e3441b46ae3090bde58ae1fde9f6.jpg?1609203857)
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