須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

夏野菜の収穫

2013-07-27 18:53:12 | foods
2013年7月27日 <母>

去年、我が家の近くの明治大学黒川農場の記事を
アップしましたが、親戚の農業後継者の甥っ子が
そこの講座を受けています。

農業を学び、野菜を育て、収穫をする人気の高い講座です。
その収穫に一緒について行ってきました。

フカフカの土で育てられた野菜はプリップリ。
色も濃くて、今にもはじけそうな完熟野菜です。

須玉の、鹿にやられた野菜と比べてめまいがしそうです(笑)
ここでもハクビシン除けの柵がめぐらされていました。











後ろのナスとの大きさの違いは単に遠近差
だけではありません。
でも、こんなに巨大化しても美味しいのです。






鋏でパチンパチンと切る快感。
あっという間にこれだけ収穫。






その後、他の畑も見学。
これはオクラです。
いつも食べているオクラはこんな風になっているのですね。






これは研究t棟の敷地にあったパパイアの花。
鉢に植えて無造作に置かれていたけど・・・


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明治カフェ

2013-04-23 12:22:12 | foods
2013年4月23日 <母>

横尾山を下山して、北杜市と言うより須玉町の誇る
三代校舎ふれあいの里に行きました。

なんとびっくり、観光バスが何台も停まっているのです。
サクラは綺麗だけど、そんなメジャーな場所だったの?
バスツァー、恐るべし。
地元の人たちのお花見の場所もほっておいてはくれないのですね。

で、その喧騒をよそに、比較的静かな資料館の中の明治カフェ。
好きで何回か来ています。






メニューはカレーのみ?
携わっている人が変わったようです。






この奥の棚の本は古本で買うことが出来ます。
待っている間読めるので料理が遅くても苦になりません。
<父>は好みの本ばかりでどれも良い!と言って
1冊買いました。私も絵本を1冊。






ミシン数台を寄せて作業台にしてますが、手前半分は
席にしているそうなのでここに座りました。






今はまだカレーのみですが、少しづつ広げていくそうです。
菜の花のピリ辛ソースが利いていて美味しいカレーでした。




明治時代の建物は優しく暖かく、物事の効率は度外視されていて(多分)
時間がゆっくり過ぎるってこういう事なのね・・・と感じました。
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cafe風音でランチ

2013-02-16 11:42:36 | foods
2013年2月16日 <母>

清里に星撮影に行く前、ランチに行ったお店、
風音、ふうねと読みます。






ここのウリはオムライス。
でも普通イメージするあの形ではなく、
卵が薔薇の花びらの様に巻かれていて、
写真で見るとスィーツの様です。

でもね、残念ながらそれは売り切れだったんです。
それで選んだのが、豚のミルフィーユ。
山椒の風味?(自信ない)の味噌ダレの美味しいこと!

その写真も無くて、こちらは<父>のチキンカツです。
その他、きっとどれも美味しいのだと思います。






デザートはチーズケーキ。
ソースまで舐める様に頂きました。
様に、ですよ。念のため。






店の近くにあった看板。
中部横断道路、佐久の方と双葉~増穂間は既に開通
していますが、その間の八ヶ岳南麓の工事はこれから。
どれだけの自然が破壊されるのでしょう。




本日の写真は全て、昨夜からインフルエンザになった<父>
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ギャラリートラックス

2012-10-18 17:49:53 | foods
2012年10月18日 <母>

メインはワンプレートで。
数えたら素材は20種使われていました。
エビ、サバ、トリ、卵、厚揚げ以外、野菜が15種。
その他に古代米のご飯、香の物盛り合わせ。

右、マッシュポテトの上はまこもと言う植物のきんぴらで、
名前を聞くのも、モチロン食するのも初めてでした。

お味も素晴らしく、舌、目と共に心も満たされる
お食事でした。


photo by chichi




この広い部屋で、テーブルは一つ。
しかも、写真展の作者の友人たちが訪れ談笑している。
そのそばで、私たち二人だけが食事している。
そのシチュエーション、すごくないですか?

でも、居心地は良く、贅沢な気分を味わえました。
帰り際、椅子の影が印象的でした。






もうお帰りですか?
ご満足頂けましたか?

はい、とっても。






それは良かった、ではおやすみなさい。
わんこ専用のソファで気持ち良さそうでした。





これは?
・・・トイレでした。
取っ手と言い、ペイントと言い、可愛い。






ギャラリートラックス。
不思議で、素敵な空間でした。
保育園の教室がいくつかお店になっていて、
後ろはその一つ、ハンモック屋さんです。

積極的に売るでもなく、ここにいるのを楽しんでいる感じ。
庭でブドウを売っている若者もお店やさんごっこをしている風。
オーナーのお人柄がにじみ出て、自由で独創的な場所でした。

この時の展示は、石塚元太良さんでした。




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Art & Lunch

2012-10-17 08:21:31 | foods
2012年10月17日 <母>

ここに来た本来の目的…
この写真で少しわかりますかね。






そうなんです!
これだけ広いスペースの隅っこで(笑)
アートを鑑賞しながらお食事ができるのです。

このサラダ、二人分とは思えません!
でもペロッと平らげましたけどね。
新鮮で、ドレッシングがおいしくて。


photo by chichi




スプーンも置かずに唐突な写真ですが、お味は絶品。
紫芋(?)のスープです。


photo by chichi




次のお料理まで少し時間があきましたので、しばし鑑賞。
トイレットペーパーだとか、アラスカのログの小屋だったり、
写真を撮る人物、諸外国のお札の顔、証明写真の様な
上半身だけの人物はすべてピント無し。

ある物を、3次元的に撮ったかと思うと、単に氷山、
縦横無尽な発想が組写真で表現されています。






外国のお札は、すべて作者が行った国なのでしょうね。
お札の写真の中に日本のが無かったので、<父>が
自分のお札を撮っていました (^_^;)


photo by chichi

まだ続きますよ♪

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cafe ICHI

2012-08-12 09:29:31 | foods
2012年8月12日 <母>

先日須玉に行ったとき、久しぶりに行った
お気に入りのcafe ICHIのご紹介です。
写真はすべて、<父>撮影です。

一番最初に行った時はお蕎麦屋さんで数回行きましたが
次に行った時は、洋食屋さんになっていました。

短時間集中型のお蕎麦屋さんで体を壊した
ご主人は、もともと目指していた、お客さんにも
ゆったりした時間を過ごしてもらえる商売に
変わった訳ですが、お蕎麦屋さんでないと知ると
訪れたお客も帰ってしまったり、客数はぐっと
落ちたそうです。

お蕎麦も美味しかったし、ハンバーグも他のどこ
よりも美味しくて、私はどちらも好きでした。

今回は、なんと両方食べられるようになっていましたが
こんな看板が出ていました。









窓側の席につきました。
店内にはゆったりした音楽がながれ、色々な
本やらコレクションを見ながら、待つ時間を
楽しめます。









店内の雰囲気。
あまり人が見えませんが、ほぼ満席でした。
そこに置いてあった本に、ICHIが紹介されていました。









今回私はお蕎麦、<父>はハンバーグを頂きました。
相変わらずの美味しさです。





満足満足で帰り際、ふとメニューにあった「あんぱん」が
気になり、1個お持ち帰りで頼みました。
作るのに4~5分かかると言われ不思議・・・
とりあえず袋入りのお写真。






この後、我慢しきれずに一口あんぐり、その美味しいこと!
今まで食べたあんぱんでこんな美味しいの食べた事ないっ!
手作りあんこに手作りフランスパン、あまりの美味しさに
全部平らげてしまい・・・肝心のアンパンの写真がないのが残念。

そのかわり(?)ユニークな駐車場の写真を。
竹林を切り取って、日陰のあるスペースに。
素晴らしいアイデアですね。




山梨県北杜市方面に行かれる方に是非お勧めのお店です。
清里の行き帰りにも良いですが、お急ぎの方には向きませんね。
それと、原則4名様までだそうです。



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高尾山薬王院の精進料理

2012-06-03 08:36:18 | foods
2012年6月3日 <父>

昨日は、大学時代のサークルの同期の集まりで、高尾山まで行って来ました。
高尾山の植物にも関心がありますが、今回の主目的は薬王院の精進料理。

京王線高尾山口駅に11時に集合して、ケーブルを使って高尾山駅まで昇ります。
1号路でゆっくりと高尾山頂まで散策したあと、薬王院に戻り、いよいよ
お楽しみの昼食(精進料理)です。

食事をする場所は、本堂奥の大本坊。





6名で予約していましたが、食事が出来るまで36畳ある大広間で休憩。
我々で独占。ふだんは宿坊として使われているのでしょう。





休憩中に法螺貝の音が聞こえて来ました。下を覗くと御祈祷のあと御本堂から
大本坊に戻られたお導師様を見ることができました。後ろの書院も格調高いです。
軽自動車が写ってしまったのが残念。





いよいよ、個室に通されて高尾御膳(3500円)をいただきます。





これが左側のお膳。だしのきいた薄味でどれを食べても美味でした。
右のお膳に天ぷらもありました。エビもあるのかと思ったら、中身はタケノコでした。





右側のお膳(天ぷらを食べたあと)。手前はサーモンに模したコンニャクです。



ビールが飲みたいところですが、ここでは無理ですね。下山後に清滝駅そばの
高橋家でたっぷりといただきました。ここの麦焼酎「田苑」の「そば茶割」も
良かったです。






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翁庵のかつ丼ライス

2012-01-27 06:57:54 | foods
2012年1月27日 <父>

世田谷のお蕎麦屋さんを久しぶりに訪ね、昔、美味しかったかつ丼を注文して、
味が落ちていたのにガッカリ。かつ煮定食も同様でした。

美味しいかつ丼が食べたいと思っていたところ、1月25日の午後に飯田橋で
会議が入りました。そうだ!神楽坂翁庵の「かつ丼ライス」が思いつきました。

学生時代に良く行ったお店です。場所は神楽坂の入口で、ペコちゃん焼きで
有名な不二家の向いです。






入口に「翁庵創業感謝デー 毎月5日は限定100食まで名物かつそばを500円
でご提供させて頂きます」との表示。翁庵は明治17年5月5日創業とのこと。
限定や割引という言葉に弱い<父>ですが、今回は迷わずにかつ丼ライス(850円)
を注文。メニューには書かれていませんが問題なく通じました。






これが、かつ丼ライス。ふつうはかつ煮定食と言うのでしょうか。昔からのお客さんで、
翁庵のかつ丼ライスを知らない人はいないと思います。甘辛く濃い目の味付け、卵とじ
された薄いかつ。昔のままの味でとても美味しかったです。満足、満足。
今度は、かつそばに挑戦します。










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大盛況 ブーランジェリー テール・ヴィヴァン

2011-12-25 09:34:06 | foods
2011年12月25日 <父>

昨日は、車の修理見積もりのために三鷹まで出かけました。
ちょうどお昼頃、帰り道の東京外大の近くの店の前で、たくさんの路上駐車。
赤い看板もちょっと気になるお店です。<母>に電話すると、評判のパン屋さんとのこと。
「お昼買ってきて」と言うことで<父>も路上駐車してお店に向かいました。






クリスマスイブなので、店内はかなり賑わっていました。入口付近の様子です。






「温度と湿度に常に気を使い、妥協を許さずにパン造りを行います。」と書かれていました。
期待出来そうです。






店内には毎日100種類以上のパンが並ぶとのこと。確かに種類が多く、どれを選ぶか
迷ってしまいます。お店の看板から。






結局、購入したのはこれらのパン。甘いのが多くなってしまいましたが、
どれもおいしいと家族の評判は上々でした。
クリスマスツリー型のパンは、今日の親戚が集まってのクリスマス会で食べること
にします。




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おいしいスダジイの実

2011-11-20 06:07:33 | foods
2011年11月20日 <父>

11月18日、スダジイの実を拾いに再度、若林公園へ。
掃き清められていて実の数は減っていましたが、20分ほどで
これだけ集まりました。特徴のある殻斗の様子もわかりますね。






きのう、実を炒って食べてみることにしました。専用の道具という
のが、台所には隠れているものですね。主にギンナン用とのこと。

揺らしながら、中火で2分ほど炒るとパンパンと実が弾けます。
良い香りが漂ってきます。






これが第一作。ちょっと焦げて、一部は中身が出てしまいました。
撮影しながらの作業は難しいですね。




お味は期待以上。あっさりしていてえぐ味は全くなく、たべていると
口のなかにほのかな甘みが広がります。

炒り過ぎるとかたくなるので要注意。生のままでも十分おいしいのですが、
炒った方が香りがよく、弾けて食べ易くなるのでお勧めです。


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