2021年7月19日 <父>
梅雨が明けて、夕空の月がきれいに見えます。
7月17日の夕方、オリンパスE-M1Ⅲに100-400ズームをつけて、
400mm(800mm)で撮影しました。
もっと大きく撮るため、デジタルテレコンを使用して2倍に拡大して
撮ってみました。初めて使う機能です。フルサイズなら1600mmに
相当します。
2021年7月17日19時24分 ISO1600 1/1000秒
ちょうど昔の写真を整理していて、50年程前に撮影した上弦の月の
写真が見つかりました。ブレブレの写真ですが懐かしいです。
アストロ光学のS-5型赤道儀(口径60mm焦点距離910mm)に
HM20mm接眼レンズを付けて撮影と記されていました。
1968年9月29日 18時20分30秒 1/2秒 ネオパンSS(ISO100)
ベランダでの撮影準備の様子です。とてもコンパクトなシステムですが、
中央に月を入れるのに苦労します。
昨日の夕方は、まだ青空が残っている時間に月を撮影しました。
通常の400mm(800mm)撮影。
デジタルテレコン機能を使用して800mm(1600mm)で撮影。
前の写真をトリミングして拡大するより、良く撮れるようです。
野鳥撮影でも挑戦してみたくなりました。
昨夜は快晴だったため、夜半過ぎにライブコンポジットで
星空撮影も行いました。
まずは南の空(みずがめ座、やぎ座)。左の明るい星は木星(ー2.8等)。
右の星は土星(0.4等)です。
2021年7月19日 01時08分 5分露出(6秒×50)12mm(24㎜)F4 ISO800
北の空です。右上にカシオペヤ座が写っています。
中央の北極星はライブコンポジット撮影では分かりにくいですね。
2021年7月19日 01時23分 5分露出(6秒×50)12mm(24㎜)F4 ISO800