2022年5月14日 <父>
4つのビオトープ水槽では、メダカが冬の寒さを乗り越えて、
元気に泳ぐ姿が見られます。
一番大きな水槽では、ミズトクサの下からヒメスイレンの葉が
出て来ました。
浮かんでいるのは、ホテイアオイとオオサンショウモです。
5月11日、ホテイアオイを確認したら、根にメダカの卵が産みつけられていました。
すぐに赤ちゃん用にバケツを用意。ホテイアオイを移しました。
なんと、翌日の5月12日にメダカの赤ちゃんが誕生しました!
そのままにしていたら、親に食べられてしまったでしょうね。
昨日、卵のついているオオサンショウモも移動。
オオサンショウモの注意書きの補足説明です。
浮草に農薬が含まれることがあるのですね。稲の農薬散布の影響でしょうか。
多用されているピレスロイド系農薬は、甲殻類には要注意です。
また、水槽の様な限られた場所での水草使用は許されますが、
川や池に外来種を流してはいけません。ホテイアオイも同様です。
今日、メダカの赤ちゃんを撮影しました。生まれたばかりで眼が目立ちます。
よく見るメダカのイラストは、このイメージでしょうか。
赤ちゃん専用のエサが手元になかったため、親用をつぶしてつくりました。
マックのマドラーですくって与えます。食べてくれるといいのですが…。
2022年5月14日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6