2023年6月15日 <父>
6月18日は父の日ですね。きのう、少し早く上海にいる<子>から
プレゼントが届きました。
小さな袋を開けると中には小箱が入っていました。
中に入っていたのはピンバッチでした。
ライカM3のシャッターダイヤルを模しています。
なかなか考えますね。ジャケットに付けて外に出てみたいです。
このデザインに刺激されて、我が家のフィルムカメラのダイヤルデザインが
どうなっているか確認しました。
最初はニコンF2。予想に反して、ISO(ASA)感度ダイヤルでした。
ペンタプリズムを外すと、シャッターダイヤルが現れました。
すごく精密な構造に改めて感心しました。
続いてミノルタXD。
コンパクトで良いカメラでした。天体写真撮影の際、ファインダー内の赤色LEDで
高感度フィルムがカブレてしまったのを思い出しました。
これはニコンEM。シャッターダイヤルがシンプルです。
<子>が小学校の時に愛用していました。
B(バルブ)は電池なしで使えるため、天体写真にも向いていました。
コニカHEXAR。ライカのような素晴らしいデザインです。
残念ながら、シャッターダイヤル部分は絞りダイヤルでした。
<子>が「子供の科学」の読者の傑作写真の年度賞で頂きました。
これは、オリンパスE-M1markⅢ。
いま<父>が常用しているカメラです。
シャッターダイヤル部分は、カメラ設定ダイヤルになっています。
MarkⅡはダイヤルに「ART」があり、気軽にアートモードが楽しめます。
キリがないので、最後はペンタックスSPです。
最近、リサイクルショップで50mmF1.8レンズ付きを
1000円で購入しました。懐かしのシャッター音に感動しました。
シャッターダイヤルはとても良いデザインです。
これもピンバッチにして商品化してもらいたいですね。