2024年2月14日 <父>
今日、南多摩駅近くの市道を走行中に見たイチョウの姿です。
車を停めて観察することにしました。
街路樹すべてがブツ切り剪定(超強剪定)されています。
反対側のイチョウも同様です。棒状で気の毒な姿です。
一本に近づきます。電線にかからない高さに切っています。
枝は幹の近くで切られています。イチョウとの間は気持ちだけ
枝を残している感じです。細かな枝は全くありません。
2024年2月14日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
これからどのように葉が出てくるのでしょうか。
イチョウは強剪定に耐える様ですが、どうしてここまでする
のでしょう。街路樹の意味がありませんね。
強剪定に対して、透かし剪定という方法もあるようです。
近くの都道に若いモミジバフウの街路樹があります。
1月16日の様子です。実がたくさん付くようになりました。
今後が楽しみと思っていたら、2月9日に剪定作業が行われました。
残念な姿ですが、イチョウよりは良いですね。
剪定されたモミジバフウの街路樹です。これが透かし剪定かは分かりませんが、
樹形を考えて剪定されています。歩道や車道が広いからできるのでしょう。
2024年2月9日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6