須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

キンモクセイとタイワンホトトギス+α

2021-10-06 12:12:18 | 花・植物

2021年10月6日 <父>

団地のキンモクセイが2度目の開花で、良い香りが再び漂っています。

1度目は早すぎた感じで、本来はこの時期が普通ですね。

造園業者が冬に強剪定したため、枯れかかっていたキンモクセイが、

数年経ってなんとか回復して花をつけました。

※キンモクセイの冬期剪定は控えた方が良いです。

 

 

 

満開のタイワンホトトギス。

各所で群落をつくっています。種で増えるのでしょうね。

 

 

虫嫌いの方はここまでに。

タイワンホトトギスの葉が何かの虫に食べられているのは、

気がついていたのですが、今回、この正体がわかりました!

ルリタテハの5齢(終齢)幼虫です。

 

 

近くのヤブランの葉にも幼虫がいました。

黄色い色をしていますが、終齢幼虫と形が似ています。

調べたら、ルリタテハの4齢幼虫のようです。

タイワンホトトギスはたくさんあり、被害も少ないため、

このまま見守ることにしました。

2021年10月5日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
綺麗? (気まぐれ親父)
2021-10-06 17:08:10
ルリタテハの5齢幼虫‥思わず綺麗だなと
微かに覚えているルリタテハの成虫を考えると
羽の縁が・・・あ~こんな色か…しかしそのツノツノは?
何とも面白い幼虫だな~とも思い、又「海の生物」
じゃ無いのか?共、思える容姿ですね
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ルリタテハ (fukurou)
2021-10-06 18:16:07
須玉の父様
こんばんは。
ルリタテハの幼虫綺麗ですね。
すごい棘ですが、刺されることはありません。
手に乗せたことがありますが、痛いと感じたこともありません。
木曽の我が家でも見かけますが、サルトリイバラの葉にいます。
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スゴイ変身 (須玉の父)
2021-10-07 13:51:29
気まぐれ親父さん
ルリタテハは成虫越冬するので、これから蛹になって、蝶が生まれるのでしょうね。
このトゲトゲ幼虫が綺麗なルリハテハになるとは、信じられません。
確かに海洋生物のようにも見えます。
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手の上に乗せたのですか! (須玉の父)
2021-10-07 14:01:25
fukurouさん
アップで撮影した綺麗な写真もありますが、虫嫌いの方に配慮して割愛しました。
毒は無いので、手の上に乗せることはできますが…。
いろいろ試した方が良かったですね。
幼虫の食草は広いようですね。ヤブランも食べるのでしょうか。
出来れば、蛹、羽化も確認したいです。
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ルリタテハ (オチャチャ)
2021-10-08 19:02:15
このトゲトゲ、ルリタテハですか。
先日は稽古で訪れた家の茶室で、床の間のホトトギスの花に混ざって、しっかりポーズをとっていました。
我が家の庭にもやはり居ますが、正体がわかるとあまり邪険にはできませんね。
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茶花にも! (須玉の父)
2021-10-09 10:50:00
オチャチャさん
茶花のホトトギスにルリタテハの幼虫ですか!
生ける時には気がつかなかったのですね。
発見後の対応が気になります。
ご自宅にもいるのですか。幼虫の棘に毒はありません。
ルリタテハは綺麗なチョウなので、羽化するまで見守って下さい。
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茶花 続き (オチャチャ)
2021-10-10 15:55:15
「先生、花についているトゲトゲ、虫のようですが」「どれ?あ、花の終わった後ですよ」「はー」
器用に種に沿って体を反らせて動かず、花後のわびた風情です。80歳代の皆様、両手をついて拝見していらっしゃいました。
「茶人とはそういうものでしょう」とは帰宅後の私の話に主人の弁。あわてず騒がずその場に合わせて。
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なるほど! (須玉の父)
2021-10-12 00:15:28
オチャチャさん
茶人の世界はいいですね。皆さんの様子がよく分かりました。
ご主人の感想も最高です。
3年前に「日日是好日」という映画を見ましたが、
この情景をワンシーンに採用してもらいたかったです。
茶道の師匠役の樹木希林さん、とてもよかったです。
もう亡くなられて3年も経つのですね。
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