2023年1月12日 <父>
団地に野鳥用の巣箱を初めて設置したのは、2016年1月のことでした。
それから、もう7年も経ちます。
毎年、冬季に巣箱を外し営巣を確認したあと、部分的に補修し、
内部を掃除したあと、元の場所に設置しています。
まだ大丈夫そうですが、いざという時のために、予備の巣箱を
用意することにしました。
今回は、キバコヤのシジュウカラ用巣箱の完成品を3個注文し、
今日、届きました。
団地で設置している手づくり巣箱とそっくりです!
早速、取り出してチェックします。
板厚は10.5mm、樹木にシュロ縄で取り付ける穴は6mm。
上下に2個づつ開いています。
上ふたが開くタイプです。
開けてみました。動きは、ちょうどいい感じです。
この金具がポイントですね。シンプルでとても良い構造です。
ふたの開き止めはありませんでしたが、必要無いのでしょう。
穴の直径は27mm。28mmだとスズメに巣を乗っ取られるようです。
手づくり巣箱は30mmで作ったため、以前はスズメの営巣もありました。
最近はスズメが巣づくりしません。不思議です。
底板には、水きり用の切り欠き穴が開けられていました。
2023年1月12日 東京都稲城市にて
今年の巣箱清掃と再設置は、1月29日(日)に予定しています。
現在14個の巣箱が設置されていますが、営巣率はどれ位でしょうか。
1mmの差でスズメが営巣するのですか!?
ん~凄いですね!それをちゃんと調べる方も
団地内に14個とはそれも又、大変ですね
営巣して居れば種類とかも調べるのですか?
沢山の営巣を期待しています
28mmの穴なら、スズメが営巣できないとどこかで
読んだ記憶があります。
このメーカーは更に小さな27mmの穴にこだわったのですね。
太ったシジュウカラが巣箱に入れないでは?と心配です(笑)。
巣材がワラならスズメ。コケならシジュウカラかヤマガラです。
シジュウカラかヤマガラかは、巣材だけでは区別できないと思います。