2020年10月2日 <父>
9月30日の明け方は晴れそうだったので、前回の対角線魚眼の火星と金星撮影に
リベンジすることにしました。
3時起床。雲が多くて嫌な感じ。だんだん晴れて来ることを期待して近くの公園に。
前回と別のコースを歩きながら、街灯の写らない場所を探します。
野球場のスコアーボード近くで良い場所を見つけました!雲も無くなって来ました。
冬の大三角をはさんで、東に昇ってきた金星、西に傾いてきた火星。
3時44分 8㎜F4 5分(6秒×50回) ISO1600
しばらく撮影した後、橋の上に移動。ここは欄干の蛍光灯が目立つものの、
高い街灯はありません。露光量を半分に落として撮影。
4時24分 8㎜F4 5分(6秒×50回) ISO800
冬の大三角と西に傾いた火星。
4時35分 8㎜F4 3分(6秒×30回) ISO800
かなり明るくなってきました。高く昇った金星(明けの明星)とまだ見えている冬の大三角。
4時35分 8㎜F4 1分(6秒×10回) ISO640
レンズを換えてコバルトブルーの空と明けの明星。
明るくなってもシリウスと火星は見えていました。
2020年9月30日4時55分 オリンパスE-M1Ⅲ 15㎜F5 1.6秒 ISO400 東京都稲城市にて
<おまけの話題>
昨日は中秋の名月。2日続けて撮影にいく元気がなく、ベランダから火星と並んだ名月を楽しみました。
記録として、月と火星をライブコンポジットの1分露出(5秒×12回)。
今日は、月と火星がもっと近づきます。
2020年10月1日22時54分 12mmF5 ISO400
9月30日の明け方は晴れそうだったので、前回の対角線魚眼の火星と金星撮影に
リベンジすることにしました。
3時起床。雲が多くて嫌な感じ。だんだん晴れて来ることを期待して近くの公園に。
前回と別のコースを歩きながら、街灯の写らない場所を探します。
野球場のスコアーボード近くで良い場所を見つけました!雲も無くなって来ました。
冬の大三角をはさんで、東に昇ってきた金星、西に傾いてきた火星。
3時44分 8㎜F4 5分(6秒×50回) ISO1600
しばらく撮影した後、橋の上に移動。ここは欄干の蛍光灯が目立つものの、
高い街灯はありません。露光量を半分に落として撮影。
4時24分 8㎜F4 5分(6秒×50回) ISO800
冬の大三角と西に傾いた火星。
4時35分 8㎜F4 3分(6秒×30回) ISO800
かなり明るくなってきました。高く昇った金星(明けの明星)とまだ見えている冬の大三角。
4時35分 8㎜F4 1分(6秒×10回) ISO640
レンズを換えてコバルトブルーの空と明けの明星。
明るくなってもシリウスと火星は見えていました。
2020年9月30日4時55分 オリンパスE-M1Ⅲ 15㎜F5 1.6秒 ISO400 東京都稲城市にて
<おまけの話題>
昨日は中秋の名月。2日続けて撮影にいく元気がなく、ベランダから火星と並んだ名月を楽しみました。
記録として、月と火星をライブコンポジットの1分露出(5秒×12回)。
今日は、月と火星がもっと近づきます。
2020年10月1日22時54分 12mmF5 ISO400
こんばんは。
前回は雲が多くて、リベンジ。
今回はうまくいきましたね。
まず、何より金星と火星を同じ画面に写し込もうと言う発想がありません。
もちろんレンズがないからです。
ほぼ全天が、カバーできないと不可能ですよね。
さすがです。
面白い写真になりましたね。
真ん中のオリオンがまたいいですね!
このタイミングしかないと思って、9月30日にリベンジしました。
天気が良くても10月になると月の影響を受けてしまいます。
ライブコンポジット(比較明撮影)は、明るい場所でも星空撮影ができます。
ペンタ67の時から対角線魚眼レンズを愛用していました。
フルサイズは、シグマの15mmを使用し、レンズ後方にソフトフィルターをつけています。
オリンパスの8mmはF1.8で明るく、暗い星空では特に重宝します。
友人から中秋の名月の隣の星はなんだろうと聞かれ、<父>さんのお写真拝見して、あれは火星よと教えてあげられました。ありがとうございます。
ブログが役立って良かったです。
赤い火星が明日、2年2か月ぶりに地球に最接近します。
中秋の名月の時より少し明るい火星(-2.6等)を見ることができます。
明日は天気が良さそうです。ニュースでも取り上げられるでしょうね。