2023年11月10日 <母>
近景の3本の木のシルエットがお行儀よく並び
その向こうには、重なる山並みの間に漂う雲海。
6時22分の光景は印象的でした。
やがて空は燃えるようなオレンジ色に。
まだ陽が届かず、真っ暗な谷間から湧く雲もオレンジ色に染まる。
太陽が雲の上に出て来ました。
太陽は、青い空へと昇って行きます。
霧はまだ谷間を漂い、幻想的な風景が続く朝でした。
2023年11月10日 <母>
近景の3本の木のシルエットがお行儀よく並び
その向こうには、重なる山並みの間に漂う雲海。
6時22分の光景は印象的でした。
やがて空は燃えるようなオレンジ色に。
まだ陽が届かず、真っ暗な谷間から湧く雲もオレンジ色に染まる。
太陽が雲の上に出て来ました。
太陽は、青い空へと昇って行きます。
霧はまだ谷間を漂い、幻想的な風景が続く朝でした。
2023年11月9日 <父>
東京タワーの続きです。日食報告会・勉強会の準備が整い、
昼休みに東京タワーのフットタウンまで行ってみました。
入口近くで、座盆祭2023のイベントが行われていました。
有料だったのでパス。
2階のショップには東京タワーのお土産がたくさん並んでいました。
欲しいものもあったのですが、時間がないのでこちらもパス。
3階に、月面探査車YAOKI操縦体験atCHUMS月面ベースキャンプの
特設コーナーがありました。11月26日まで。
先を急ぎます。屋上まで階段で行きます。
多言語の表示とイラストが良いですね。
フットタウン屋上から見上げた東京タワー。
ここがオープンエアー外階段ウォークのスタート地点です。
高さ150mのメインデッキまで、約600段の外階段を
12~13分で昇ることがができるようです。
無料かと思ったら、メインデッキの入場料が必要でした。
この外階段をひたすら昇ります。ネットが張られているので、
途中からの街並み撮影はしづらいでしょうね。
30年程前、<母>と<子>の兄と<母>の母が3人で昇った
ことがあるそうです。
昼休みの時間もあとわずか。エレベーターで1階まで降ります。
エレベーター内の街を俯瞰したイラストも良いですね。
1階で変わったバスを見つけました。世界初のモバイルモスクです。
11月3日から5日までの展示を見られてラッキーでした。
2024年初春からマレーシア国内でレンタルサービスを開始するとのこと。
記念の「モバイルモスク」おりがみを頂きました。
2023年11月4日 東京都港区にて オリンパスTG-6
2023年11月8日 <父>
今日の午後から、十人十彩写真展の当番のため下北沢へ。
南武線南多摩駅まで行く途中の街路樹はユリノキです。
黄葉が綺麗でしたが、昨日の雨と強風でだいぶ葉が落ちました。
天然温泉・季乃彩(ときのいろどり)前のユリノキ。
同じ種類でも、ずいぶん黄葉に違いがありますね。
中央図書館前。かなり急な下り坂です。
色とりどりなユリノキの葉をアップで。
葉の先がへこむ木は珍しいです。
この葉の形が半纏(はんてん)に似ていることから、
ハンテンボクの別名もあります。
このユリノキは、夏の暑さで枯れてしまいました。
振り返ります。帰りはこの坂を上るのがキツイです。
市民バスはあるのですが、1時間に1本ほどしかありません。
2023年11月8日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
2023年11月7日 <母>
今回の撮影旅行、紅葉も黄葉もとても美しかったです。
もう正午近い時間ですが、光線がとても良くて
この様な光景が、そこここに。
少し葉が傷んでいますが、、、
黒バックに映えていました。
ツタも紅葉。
オレンジ、黄色、茶色、その中で白い幹が目立ちます。
葉を落とす時期がすこしづつ違うのですね。
ブログを書いている今頃は、もう葉は
すべて落ちているのかな、、、
2023年11月6日 <父>
明日から開催される十人十彩写真展の準備で、アップが遅れてしまいました。
一昨日は日食報告会・勉強会(日食情報センター主催)のスタッフとして、
港区の機械振興会館まで行きました。初めての場所です。
東京タワーのすぐ近くとのことでした。都営大江戸線赤羽橋下車。
地上に出ると目の前に東京タワーが現れました!
赤羽橋交差点からの高層ビル群。11月なのにとても暑いです。
ビルの間から見えた東京タワー。
このような光景を見るとつい写真を撮ってしまいます。
創業江戸末期のうなぎ屋さん「野田岩」。有名なお店なのでしょうね。
街撮りで<母>と再訪したい地域です。
機械振興会館の目の前に東京タワーがそびえていました。
すごい迫力です。塔脚下のビルはフットタウン。
近づいて見上げます。鉄骨の組み合わせに芸術性を感じます。
2023年11月4日 東京都港区にて オリンパスTG-6
2023年11月5日 <母>
昨日の続きで琵琶池の風景です。
周囲の紅葉、黄葉に彩られた静かな湖面。
時おり吹く風で、湖面の様子が僅かに変わる。
撮影している足元の周りの草も風情があります
ピントは湖面。
黄色いさざ波、、、穏やかに過ぎる時間、、、
仲間がいても、殆ど言葉を交わしません。
みんな自分の世界に入って、、、と言うより
風景の中に溶け込んでいたのかも知れません。
ハイキーで、足元の秋の賑わいを写す。
私たち三人の他には、後から一人二人、静かな朝の湖畔でした。
2023年11月4日 <母>
昨日アップの場所から移動して、琵琶池へ。
快晴、こんもりとした山の木々は黄葉し、
紅葉はアクセント程度。
殆ど無風、わずかに風が渡る程度。
立っていた場所の正面は逆光で暗い影を落とし、
右は側には輝く湖畔の木々と、
それらを抱えるように、遠くの山が映り込む。
時おり、風が吹いて来て水面を渡る。
柔らかい風が作る、ちりめん皺の映り込み。
2023年11月3日 <父>
このところ快晴が続いています。
一昨日は早起きして、ライブコンポジットによる星空撮影を行いました。
10月30日にEOS5DⅢで撮影したのと同じ公園です。
2日間で月はオリオン座近くまで移動しました。
右端が木星、左端は金星です。ギリギリで同じ画角に入りました。
2023年11月1日03時42分 オリンパスE-M1Ⅲ 8mmF2.8 ISO640 5分(6秒×50回)
少しカメラを傾けて撮影。これなら木星と金星がゆとりをもって入ります。
ぎょしゃ座のカペラが入っていれば、冬のダイヤモンドが全て写ったのですが…。
2023年11月1日04時19分 オリンパスE-M1Ⅲ 8mmF2.8 ISO500 5分(6秒×50回)
月と沈む冬のダイヤモンドと木星です。
2023年11月1日04時35分 オリンパスE-M1Ⅲ 8mmF2.8 ISO500 5分(6秒×50回)
金星が高く昇って来ました。しし座がわかりますか。右側が冬の大三角です。
2023年11月1日04時48分 オリンパスE-M1Ⅲ 8mmF2.8 ISO500 3分(6秒×30回)
公園から少し場所を移動。偶然、流れ星が入りました。
中央にしし座と金星。左端には北斗七星も写っています。
2023年11月1日04時48分 オリンパスE-M1Ⅲ 8mmF2.8 ISO400 3分(4秒×45回)
東の空が焼けて来ました。金星(明けの明星)とともに。
2023年11月1日05時10分 東京都稲城市にて オリンパスE-M1Ⅲ
2023年11月2日 <母>
前回、10月29日にアップした北軽井沢の続きです。
早朝に宿を出て、途中撮影しながら木戸池に行くと、
ちょうど陽が射す頃でした。
針葉樹林をバックに、手前の広葉樹が色付き始めていました。
どんどん陽が降りて来て
湖畔の木々にも陽が届きます。
空気が暖まって、湖面を漂う霧。
対岸の黄葉した木々が映り込んで
さざ波に揺れています。
対岸の映り込みで、あたりがパァーッと明るくなりました。
2023年11月1日 <父>
今日から11月。気持ちのよい晴天の朝です。
今日は、昨日の花編に続き果実編です。
センリョウ(千両)の果実が赤く色づいてきました。
5年程前に植えた小さな苗が大きくなって、今年初めて赤い実を付けました。
黄色い果実を付けるキミノセンリョウも同時に植えました。
こちらは色付きが遅いようでやっと見つけました。
以前紹介したクワクサとコミカンソウです。
クワクサの果実。あまり変化はありませんが、葉が黄色味を帯びてきました。
こちらは黄葉がすすんでいます。名前の通り、桑の葉に似ています。
コミカンソウは紅葉がすすんでいます。
一部の葉が落ちて、「蜜柑」が見やすくなっています。
近づきます。蜜柑はかなり落ちてしまっています。
アオキの植栽の上で、赤いさやを見つけました。
葉が菱形なのでタンキリマメです。とてもきれいなので、
蔓を除去するのを延期することにしました。
赤いさやが割れて、艶のある黒いマメが2つ見えています。
赤と黒の対比が美しい。マメにピントがあればよかったのですが…
黒い果実をつけた樹高1m程の常緑樹を見つけました。
「葉っぱで調べる身近な樹木図鑑」(林將之著、主婦の友社)で調べたら
イヌツゲのようです。たぶん実生樹木でしょう。名札を付けて保護します。
2023年10月31日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
<おまけの話題>
十人十彩写真展のお知らせです。
11月7日(火)~12日(日)に下北沢の武蔵屋画廊で開催します。
小田急線・京王井の頭線の下北沢駅から徒歩約4分です。
<父>と<母>は全紙写真を展示します。