●10月26日より
「中村麻美『天地人』原作挿画展」
おかげさまで、無事終わりました。
ありがたいことに、のべ数1000人近い方が足をお運びくださいました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
津出身の方にこんな人がいるんですよ。
世を騒がせている「天地人」も津とつながっているんですよ。
ほら、こんな身近に生まれて育った人が、こんなに頑張っているんですよ。
絵の世界に行きたい人、あきらめることはないですよ。
好きで続けていたら、こんな道が授かった人もいるんですから。
津に住む私たちも頑張りましょう!
そんなことをお伝えしたく、
まずは、麻美さんの存在を知っていただこう!
と企画した挿画展でした。
●一枚一枚すべてにギャラリートーク
24日、25日には麻美さんのギャラリートークがありました。
なんと一枚一枚全ての絵の説明・エピソードを話してもらえたのです。
見ただけではわからない話を聞かせていただくと、
展示されている絵はもちろん、
「絵」というものの見方が変わりそうでした。
●印象に残った感想から
・挿画の原画を見るのは初めてです。
・原画、新聞、挿画集で同じ絵がこんなにも違うのですね。
・新聞の挿絵にカラーがあるんですね、びっくりしました。
・挿画って、一コマの絵だと思っていましたが、連続性があるんですね。
・動きがあって、見てて楽しいです。
・怒りや悶々とした感情が、すごく伝わってきました。
・家康がまさに家康、秀吉も一目でわかりました。
・「小鳥と南天」は、麻美さんの心を映したものなのですね。
・もうこのお船さんに惚れました。
・挿画集のできばえが、素晴らしい!
・挿画と小説が並べて展示されていたので、わかりやすかった。
・小説の中に線が引いてあったので、じっくりと見ることができた。
・無料で見せていただいて、いいのでしょうか?
・津からこんな方が出ていらっしゃるとは全然知りませんでした。
・遠くから思い切って来た甲斐がありました。
・次の個展もしてほしい。
足をお運びいただけなかった方の中には、
関心を持ってくださった方もたくさんあったことと思います。
それだけでも嬉しいです。
みなさん、どうもありがとうございました。
★この続き、明日書きますね!