ぶ正月のもう一つの授かりは、
12月に届いた日本のお話をゆっくりと読めたこと。
ドイツから取り寄せたんです。
一方の表紙には、
ドイツ語で「Leuchtfeuer der Hoffnung」。
もう一方の表紙には、
「希望のかがり火―日本の歴史と伝説46選―」。
中身は、ドイツ語と日本語。
だから、私にも、読めるんですねえ。
絵・文:中村麻美 トリア独日協会発行。
12月に届いた日本のお話をゆっくりと読めたこと。
ドイツから取り寄せたんです。
一方の表紙には、
ドイツ語で「Leuchtfeuer der Hoffnung」。
もう一方の表紙には、
「希望のかがり火―日本の歴史と伝説46選―」。
中身は、ドイツ語と日本語。
だから、私にも、読めるんですねえ。
絵・文:中村麻美 トリア独日協会発行。
この本ができた経緯に、
素晴らしいお話があるのです。
●「コロナ期ではありますが、
あきらめていません」。
絵・文の中村麻美さんは、2007年より現在も、
日本武道館の月刊誌「武道」に
表紙絵とその話を連載しています。
タイトルは、「伝えたい日本のこころ」。
2016年、日本武道館が45話を厳選し本にしました。
私はここで疲れると、
日本武道館の月刊誌「武道」に
表紙絵とその話を連載しています。
タイトルは、「伝えたい日本のこころ」。
2016年、日本武道館が45話を厳選し本にしました。
私はここで疲れると、
この本を声を出して読む。
慰められ勇気をもらえる
慰められ勇気をもらえる
大切な一冊になっています。
すると、なんと、この本が、
日独間理解のためにとドイツ語に翻訳され、
日本語冊子付で発行されたのです。
「アマテラスからオリンピアまで」
2020年、コロナ真っただ中でした。
それがドイツで好評で、
日独交流160周年記念にも、
と発行されたのが、昨年2021年11月。
それが、この度の
「希望のかがり火―日本の歴史と伝説46選―」。
その早さたるや。
日独交流に関わる方々の情熱尽力の賜物ですねえ。
トリア独日協会会長の言葉に、こうあります。
「コロナ期ではありますが、
私たちはあきらめていません。
この希望のかがり火を
日本とドイツにいるすべての人に届けるつもりです」。
その早さたるや。
日独交流に関わる方々の情熱尽力の賜物ですねえ。
トリア独日協会会長の言葉に、こうあります。
「コロナ期ではありますが、
私たちはあきらめていません。
この希望のかがり火を
日本とドイツにいるすべての人に届けるつもりです」。
160周年記念にふさわしく、
麻美さんが追加したお話
「熊谷五右衛門義比とシーボルトのピアノ」
●「こんな知恵、選択肢、生き方があるのね」。
日本人の心に響く「日本のこころ」が、
国を超えても響くんですねえ。
だけど、
国を超えても響くんですねえ。
だけど、
日本のことなのに、日本人が知らない。
私自身が身に染みて思うことが、
ここに来て度々あります。
私自身、こういう日本のよいお話を
自分の子どもに語ってきませんでした。(ごめんな)
こんな大人を救うべく、
中村さんは、本を読まなくてもわかるほどに
短くまとめ、優しい言葉と絵で、伝えてくれます。
「こんな知恵もある、
こんな選択肢もある、
こんな生き方もあるんだね」と、
感動とともに心に留まるお話を
孫にはしてあげたいな。
先が見えにくいこの時代だからこそ。
と、読んでいるばあばです。
私自身、こういう日本のよいお話を
自分の子どもに語ってきませんでした。(ごめんな)
こんな大人を救うべく、
中村さんは、本を読まなくてもわかるほどに
短くまとめ、優しい言葉と絵で、伝えてくれます。
「こんな知恵もある、
こんな選択肢もある、
こんな生き方もあるんだね」と、
感動とともに心に留まるお話を
孫にはしてあげたいな。
先が見えにくいこの時代だからこそ。
と、読んでいるばあばです。
しっかし、なんで、
こんなによく知ってるの?
中村さんは、私の幼馴染なのです~。
※どれもアマゾンで買えます。
私はノルウェーのネットショップ(Adlibris)で購入しました。
※中村さんは、三重県津市出身。
2014年、わが故郷で、
彼女の小中高校の同窓生で、
新聞紙連載小説「天地人」(保坂雅志作)の
2014年、わが故郷で、
彼女の小中高校の同窓生で、
新聞紙連載小説「天地人」(保坂雅志作)の
彼女の挿画展を企画しました。
大勢の方がご来場くださいました。
その動機となったのも、
その動機となったのも、
彼女の「伝えたい日本のこころ」でした。