●イラついてきた頃
「コペンハーゲンに行こう!」
日本でもすることが多く
(相方さんは日本でも仕事)、
トロムソに帰ると、毎日
トロムソに帰ると、毎日
仕事、夕食、Airbnb の準備。
が、思うように進まず、
イラついてきた頃、
相方さんからの提案。
相方さんからの提案。
「コペンハーゲンに行こう。
近くて、ご飯は美味しいし、
見るもの、新鮮だよ」。
珍しく押し切る相方さんのお蔭で、
コペンハーゲンに行ってきました。
それまでに終わらせよう、と
がんばれましたし。
「北欧」とひとくくりにされるのに
違和感を感じてきた私は、
違いを見つけるのが、
癖になっています。
それにしても、
これほど違うとは!
● 歩行者より、
自転車が優先?
空港からコペンハーゲンの街まで
電車で約10分。
着くなり、目についたのがこれ。
これは、ノルウエーでも普通です。
でも、次に目に飛び込んできたのが、これ。
でも、次に目に飛び込んできたのが、これ。
え?
自転車だけ?
しかも、2両?
しかも、2両?
※改札を通らずに出れる。
「自転車の国」の伏線を感じながら、
ホームの階段をのぼると…。
ホームの階段をのぼると…。
首都の駅前とは思えぬ
自転車ばかりの光景。
私の背後からは
リンリンリーン!!
あまりのスピードに、思いました。
「あぶないやろ!
歩行者より、自転車優先かいな、
この国は」。
すると、
相方さんが、私の腕を引っ張る。
「はるこさん、そこ、自転車道」
はっ?
確かに歩道は、横にありました。
(自転車マークもちゃんとあります)
自転車の国とは聞いていましたが、
これほどとは・・・。
● 地形的条件も違っていた。
自転車の量だけでなく、
まだノルウエーの光景とは違うんだけど・・・。
そっか、
ヘルメットは必須じゃないんだ。
ママチャリもいっぱい。
ママチャリもいっぱい。
デンマークの国には高い山はなく、
ほとんどが平野。
自転車道があれば、
誰でも自転車に乗れるわけです。
ほとんどが平野。
自転車道があれば、
誰でも自転車に乗れるわけです。
山の国ノルウエーには、
雪道、坂道あり、
しかも車道を走るので、
ヘルメット必須、
ギア付きクロスタイプの自転車が
主流です。
見るからにアクティブ。
デンマークの地形に
自転車が合い、
環境にも人にも優しく
環境にも人にも優しく
道路整備した本気に拍手です。
だけど、
自転車の駐車量も半端ない。
自転車の盗難は?
一家に平均何台?
家の自転車置き場はどうなっているの?
一家に平均何台?
家の自転車置き場はどうなっているの?
すっかり「自転車」に
頭奪われた初日でした。
お土産は、かわいく。
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