頑固爺の言いたい放題

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サンフランシスコにおける慰安婦像

2017-12-01 13:58:55 | メモ帳

米国サンフランシスコ(SF)市に慰安婦像が設立され、これに対して吉村大阪市長が遺憾の意を表明し、姉妹都市解消を検討すると伝えた。ここまでは日本のメディアが報道していることである。

これに対して、エドウィン・リーSF市長から、姉妹都市解消は両市にとって好ましいことではないと述べた返書が来た。文面は下記を開いていただくが、要するに“姉妹都市は続けようではないか” ということ。そして、慰安婦像については触れていないから、慰安婦像が撤去されることはないということである。

https://www.youtube.com/watch?v=z38iqXOqnLY

リー市長の返書に、“過去にこだわらず、未来を見つめようではないか” とあるが、これはまさにリー市長が考慮すべきことであり、噴飯ものの提案だ。察するに、市議会のメンバーは韓国系・中国系が圧倒的で、議会運営を円滑に運ぶことを優先させたのだろう。

この返書については、日本の主要メディアは報道していないと思うが、なぜなのか。

ネット情報によると、中国系のリー市長はソウル市の名誉市民で、筋金入りの韓国びいきらしい。たとえ、そうだとしても、さらに韓国系ロビーストによって洗脳されているとしても、大都市の長たるもの、外交問題に関しては中立を保つべきある。お粗末な市長もいたものだ。

このSF市の慰安婦像には、20万人もの女性が強制連行されたという説明があり、黙っているとその嘘が真実になってしまう。大阪市長は姉妹都市を解消するとともに、なぜそういう手段に訴えなくてはならなくなったのかを英語で訴えるべきである。