頑固爺の言いたい放題

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潮目が変わりつつある慰安婦問題

2017-12-10 09:57:27 | メモ帳

サンフランシスコ市に慰安婦像が建立されたことで、吉村大阪市は同市との姉妹都市関係を解消するという意向を表明した。この慰安婦像の碑文には、「数十万人の女性が拉致され、性奴隷にされた」というとんでもない妄言が書いてあるという。

姉妹都市解消には賛否両論あり、話し合いで解決すべきだという意見もあるようだが、サンフランシスコ市長が話し合いで慰安婦像を撤去するとはないだろう。その段階は水面下ですでに終わっているはずだ。

この事件は「慰安婦はただの売春婦だった」ことを立証するいい機会である。現存する売春婦募集広告や売春婦だった女性の貯金通帳など公開して、拉致などなかったことを証明すべきである。

この慰安婦像問題は、最近変化しているように感じる。数年前までは、日本人が慰安婦問題に関して、正しい情報を発信しようとしても、「日本の右翼団体による歴史修正活動だ」と冷笑されるのがオチだった。しかし、このところ、英国のBBC放送、米国の大手TVCBSやニューヨークタイムスが慰安婦問題を中立的立場で取り上げるなど、嘘八百がばれつつある。

この流れは、マイケルヨン氏、テキサス親父ことトニーーノ氏、ケントギルバート氏など、知日派米国人が英語で正しい情報を発信していることが寄与している。今後もこれら知日派アメリカ人の活躍に期待したい。