最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

「へこんだ」気持ちとの上手なつきあい方

2006-06-07 17:50:10 | Weblog
先日のブログに気持ちが凹んで元気が出ないことを書いたら、
たくさんの人が「元気出して!」と言ってくれたり、
おいしいお菓子を買ってきてくれたりして勇気づけてくれた。
ありがとう!皆さん!\(・_・*)
息子のクラスメイトだったK君のお母さん“かちゃまた”さんが
わざわざ雑誌のコピーに近況を書いた手紙をつけて送ってくれた。
手紙も嬉しかったけど、雑誌のコピーも大いに参考になって、
実践してみようかと思うことが書いてあったので皆様にお知らせします。
 
「オレンジページ」6/2号掲載 生活特集
使えるストレス解消テク「へこんだとき」に読むサプリ

まず、
「へこむ」のは悪い事じゃない! 前向きだからこそ「へこむ」んです
という言葉!
「へこむ」のは人間が理想と現実や成功と失敗の間で必死にがんばっている証拠。
「こうなりたい」「これを大切にしたい」という夢や目標、
大事なものに向かって前向きに努力しているからこそ、
そこへうまくたどり着けないときに落ち込んだり、
自己嫌悪に陥ったりして「へこんで」しまうのです。
逆に努力もしていない人は、つまずいても「へこんだ」りしないはず。


そうか、そうか!
そうよ!ポジティブに頑張ってるから「へこむ」のよね~~~!よしっ!

次にサプリ
「ありがとう」という言葉をくちぐせにする
心理技術のひとつに「アンカリング」というものがあって
幸せな気分を感じているときに「手をたたく」などの動作をしておくと、
あとでその動作をしたときに同じような気持ちになれる。
「ありがとう」というときは、だれかにやさしくしてもらったときや、
すてきな贈り物をもらったとき。
だから「ありがとう」を 言うことでその時の気分が思い出せる。


信号が青になってくれて「ありがとう!」と
涙を流している女の子の絵がついていたけど、
「ありがとう」って口癖になるほど言っていい言葉だと思う。やってみよう!!!

それから
「ムカつく!」と1分間繰り返し言ってみる。

「ゲシュタルト療法」という心理療法があって
心ががネガティブになったら、「その気持ちをはっきりと認識し、
言葉などにして外に出す」とよい。
自分が何でムカついているかをはっきりさせて、
1分間思い切り「ムカつくムカつくムカつく… 」と繰り返す。
1分間は意外と長い。頑張ってやってみるとかなりの満足感があって、
ぐっと気持ちが楽になる。


効きそうな気がする~~!!

そしてこれはどうかしら?
今日覚えたこと、できたことを自分にメールする。
自分からのメールでも、達成感を客観的に確認できるのできっと自信につながります。

年をとって忘れっぽくなってるけど、テニスでボレーが決まったり、
人の名前がスムースに出たときこれをやってみたらいいかも…

最後に
無理にでも3分間だけ笑顔をつくってみる
つらいことがあったら、ちょっと強引にでも笑ってみましょう。
全然笑う気分になれないときこそ笑うんです。
人間は「うれしい」「楽しい」という感情があるから笑うのですが、
逆に笑うことでうれしく楽しい感情がわいてくるのも事実なのです。
だからとにかく3分間「ポジティブな私」を演じて、笑顔をつくってみること。
完璧な笑顔が無理なら、口角を上げるだけでもOKです。


これもできそうな気がする。
お笑い講って昔からあって、見ると気持ち悪い感じがしたけど
もしかして効くのかも…?

さてさて試して効いたら知らせて下さい!
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする