最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

血管によくないこと

2006-07-18 10:52:32 | くも膜下出血
昨日(7月17日)夜8時放送の、テレビ東京「主治医が見つかる診療所」
脳卒中をテーマにしてやっていましたね。
汗をかいて体の水分が減少することで夏は熱中症だけでなく、
脳梗塞になりやすいと言ってました。
水分を十分に摂ることは、健康にも美容にも心がけなきゃね!

番組の中では、また神戸市立中央市民病院、脳神経外科部長、坂井信幸医師が
20㎜もの大きさの脳動脈瘤をコイルで埋める
「血管内治療」=「コイル塞栓術」手術をしていました。
コイル塞栓術は確かに患者の負担は本当に少なくてすみますね!
本当に楽そう!あれで、どんな脳動脈瘤も危険無く、
術後も何の問題もなくできるようになれば、理想だけど…
まだまだ、医師の腕に頼るところが多く、これからでしょうね。

この番組を見て私が一番気をつけなければならないなと思ったのは、
「血管によくないこと」の中の
“激しいスポーツ”

血管に良くないこと
 スタジオ医師の見解
 ・ 喫煙
 ・ 無理なダイエット

 ・ 激しいスポーツ
 ・ 熱いお風呂
 ・ サウナの我慢比べ
 ・ ゴルフのパター
 ※北海道の冬は、お風呂場にまつわる脳卒中が多い。
 ※夏場も、クーラーの部屋から気温差の激しいお風呂や、
  別の部屋に行くときにも注意が必要


確かに私は運動(ウォーキング→ジョギング→テニス)を始めて
身体も軽くなったし、血圧も低値安定で、健康のために絶対いいことを実感している。
しかし、スポーツってやり始めると面白くなり、さらに上手になりたいなんて欲が出て
ついやりすぎてしまう傾向があると思いません?

先週も背中と脇腹が痛くて「癌かも?」まで心配したくせに
医師に「大丈夫」と言われたら、もう35℃を越えた土曜日(15日)に
屋外でテニスを一日やってしまった。(激しい雷雨で午後は30℃前後まで下がったが)
全く、我ながらこんなコトしてたら、例え倒れても
自業自得って言われるだろうなって思いながら…
他人は冷笑してすむかもしれないが、家族は大迷惑になる。
あ~~ぁ!自粛自粛!
と言いつつ、今日もこれからレッスン!
コメント (6)
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