最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

95才、たらい回し

2008-01-24 21:43:39 | 医療と健康

今朝のテレビニュースを見てびっくりした。

11病院が受け入れ断る=救急搬送、女性死亡-東京

この女性は95才で持病もあったそうだ。
それぞれの病院は手一杯で断ったといっているが、
約40分後、清瀬市内の病院に受け入れを了承され、搬送されたそうである。
これが何故問題なのか、全く私にはわからない。
95才で心臓に持病を抱えていれば、いつそういう時が来るかわからない。
夜中に苦しみだして家の者が医者に診てもらいたくなるのは当たり前である。
救急車を呼ぶ。しかしながら、なかなか受け入れ先がない。これはよくあること。
救急患者は怪我であったり、心臓病であったり、脳卒中であったり、どんな症状かは、全くわからない。
どこでもいつでもあらゆる病気、怪我にすぐに対応できる体制なんてできるはずがない。
勿論、少しでも早く対応できる体制をつくろうと、
医師や病院を増やすなどの対策はこれから少しでもできていけばいいとは思う。

しかし、少し前から盛んに言われている「たらい回し」記事はどう見ても、
「医師、病院が不当に診療拒否をするために救われるべき命が見捨てられている」
というような書き方だ。
私は、救急で命を助けてもらって、現場で医療スタッフがどれほど
身を粉にして働いているかを間近に見て、不当な診療拒否はまずないと思っている。
今の日本で、95才、夜中に40分で専門医にかかることができて、
それで助からなかったのなら、それは寿命であったと思うべきなのではないだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする