最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

原口泉講演会

2008-11-03 16:37:31 | 海音寺潮五郎

 今年の 海音寺潮五郎記念館の講演会は、鹿児島大学教授の原口泉氏です。
原口氏はNHK大河ドラマ「篤姫」の時代考証を担当していますが、
今や鹿児島に関するあらゆることの歴史研究の第一人者です。
そのほか、時代考証を担当した大河ドラマの過去作品は「翔ぶが如く」「琉球の風」があります。
お近くの方、ぜひぜひご参加下さい!

 

原口泉講演会のお知らせ


  


                財団法人  海音寺潮五郎記念館


「家老」は普通、藩主を補佐し、藩政を主催する責任者です。幕末維新に揺れる薩摩藩小松帯刀と、戦国動乱期を生き抜いた米沢藩主直江兼続を中心に、この「家老」が歴史をどのように動かしたかを考えます。講師の原口泉氏が時代考証を担当しているNHK大河ドラマ「篤姫」も大きな盛り上がりの中に、直江兼続が活躍する「天地人」に引き継がれようとしています。
12月の土曜の午後のひととき、是非、お誘いあわせて、
ご来聴下さいますよう、ご案内申し上げます。


                  記


日時  12月6日(土)
        午後 1時30分 開場
        午後 2時     開会
         (午後4時 閉会)
場所  天王洲アイル(東京モノレール,りんかい線)
     (JAL ビル)WING HALL
講師  原口 泉 氏
演題  「歴史を動かした家老力
         ―小松帯刀と直江兼続」
参加  無料(先着150人)
     往復ハガキ又はFAXで氏名、連絡先、人数を
     明記の上、記念館までお申し込み下さい。
     電話での受付は致しません。

海音寺潮五郎記念館
〒156-0052
東京都世田谷区経堂2-12-9
TEL : 03-3429-1338
FAX : 03-3426-5145





財団法人海音寺潮五郎記念館は故 海音寺潮五郎(1901-1977、歴史文学作家、「天と地と」「平将門」「二本の銀杏」「風と雲と虹と」「西郷隆盛」等)の文業を記念して、その旧宅を記念館として設置し、資料の整理・公開を行う他、研究会・講演会の開催などの文化事業、歴史研究の助成などを行っています。
               講師紹介
          
          原口 泉 氏

        
              

1947年鹿児島市生まれ、アメリカのハイスクール卒業。鹿児島県立甲南高校卒業。東京大学文学部国史学科卒業。同大学大学院修了。鹿児島大学法文学部助手、講師、助教授をへて1998年より教授。
専門は日本近世、近代史。特に沖縄・北海道・韓国・中国等、東アジア諸地域とのつながりの中での南九州と薩摩藩の歴史研究。
著書に共著の「かごしま歴史散歩」「鹿児島県の歴史」「かごしま検定」などのほか、近著に「篤姫ーわたくしことー命にかけて 徳川の「家」を守り抜いた女の生涯」「龍馬を超えた男 小松帯刀」(いずれもグラフ社刊)がある。 海音寺潮五郎記念館理事。

      
コメント (4)
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