最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

テニスは最も健康なスポーツ

2018-09-29 11:28:53 | 医療と健康

2018.09.29 朝日新聞[be]9面より(↑クリックで拡大)
今朝(2018.09.29)の朝日新聞、朝刊、土曜版[be]9面に、
「テニスは、最も健康なスポーツ」
だという記事が載っていた。

テニスばかりしている私には、朗報!

英国オックスフォード大学の研究チームが

①テニスなどのラケットスポーツ
②ランニング・ジョギングなど、走るスポーツ
③サイクリング
④スイミング
⑤エアロビクス
⑥サッカー・ラグビー

の6つの分野と死亡リスクを調査。
論文を2016年に英国スポーツ医学会誌に発表した。

平均年齢52歳の男女80,306人を9年にわたって追跡調査。
結果、運動をしない人に比べ、全死亡リスクが
最も低かったのは、ラケットスポーツをしている人。
つぎが、スイミング。3位がエアロビクス。4位がサイクリング。
心臓疾患の死亡リスクも、テニスが一番低く、次がスイミング。3位がエアロ。
飲酒、喫煙など、他の要因も合わせて調整した結果だということです。

意外でした。

テニスは、ちょっと不規則に動き、相手もいて激しすぎる。
スイミングは全身運動で、自分のペースで動くことができる。
だから、本当はスイミングやジョギングの方が身体にはいいのだろうと思っていた。

でも、スイミングはやったことがあるが、単調で飽きてしまった。
テニスの方が、変化があって楽しくて続いている。

よしっ!頑張ってこれからもつづけよう!

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5 コメント

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くも膜下出血 (まさ)
2018-10-14 16:57:15
突然失礼致します。
SAHを調べている過程で「はじめはSAH」のブログに出会い、そしてすべて拝読させていただきました。
私の26歳になる息子は今年3月30日に前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血で4月2日に亡くなりました。
息子は、脳動脈瘤の破裂をおこす4週間前の2月28日に人生最大の頭痛と申し、救急外来を受診しました。
しかし、頭痛が突然ではなく、半日ぐらいをかけて徐々に増悪している。発熱もあるということから脳とは関係のない頭痛との診断のもとCTを撮ることもなく痛み止めの処方のみで診察を終えました。
その際息子は、手の痺れを訴えていたこともあり「CTを撮らなくても良いのですか 手の痺れもあるようですが」と言い寄ったのですが、担当医は「脳ではありません手の痺れは過呼吸によるものであり被爆のリスクもありCTは必要ありません」ということでした。
担当医は後期研修医という若い医師でした。
私は最初の頭痛と死亡は因果関係がありCT撮影を行っていれば脳動脈瘤が発見され息子は助かっていたのではないかと残念でなりません。
26歳で突然この世を去った息子の無念を、不憫を思い何もせずにはいられなくなり弁護士を立て戦うべきか悩んでいます。
まや子さんのご意見をお聞かせいただけてばありがたく思います。
返信する
まささま (mayako)
2018-10-15 21:59:33
コメントを読ませて頂きました。
息子さん、本当に残念なことでした。
読んでいて、震えがでるほどでした。

私は、息子さんが、人生最大の頭痛だと言って、過呼吸が起こるほどだったのなら、医師は、絶対にCT検査はするべきだったと思います。
くも膜下出血の発症のしかたは、一番最初の発症が突然であることが多いことは、確かですが、
以前このブログでアンケートを採ったら、その後の経過は実に様々でした。

私が思うに、最初の頭痛の時にもう、くも膜下出血は発症していたのだと思います。

ただこれは、あくまでも、素人の意見です。
医療裁判は長くかかり、難しいものだといわれています。
もう少し詳しい方に相談なさったらいいと思います。

お気持ちは痛いほどに理解できます。




返信する
まささま (mayako)
2018-10-16 13:37:15
息子さんのこと、ブログに書かせて頂きました。
返信する
くも膜下出血 (まさ)
2018-10-16 23:15:40
貴重なご意見ありがとうございました。

息子が亡くなり半年
私は睡眠薬なくしては眠ることもできず、息子を思い、これから生きていく道しるべを探し求めている毎日です。

当然撮るべき画像検査がなされなかった
撮ってくれさえいたら…
そして、わかっていたら…
あの時もっと必死にCT撮影を頼んでいたら…と自分を責める気持ちで、自ら苦しくなるだけだろうか…
二度と息子に会うことはできない現実がある以上答えを出せずにいます。
返信する
まささま (mayako)
2018-10-20 21:44:01
息子さんの事例を書いた記事
「頭痛とCT検査とくも膜下出血」を有名な脳外科医 吉村紳一先生のブログに書き込んだら、先生が記事にしてくださいました。
「脳卒中をやっつけろ!」ーくも膜下出血の診断についてー
https://blog.goo.ne.jp/stroke_buster/e/ab8952bb65f867599de2310be9d8b5f9
多くの医師や人々が読んでいるブログです。先生も意見を書いてくださいました。
息子さんの事例で、多くの医師や一般の方々がくも膜下出血や、頭痛、診断などについて、学ぶことができれば、息子さんの死が少しは無駄にならずに済むかと思っています。
返信する

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