最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

脳動脈瘤治療

2007-03-08 19:32:40 | くも膜下出血
記念館の白木蓮の花が満開です。
去年は3月23日で、こうですから、
今年は2週間以上早いですね。

今年は、東京都心の降雪量はゼロ。
統計が残る1876年以降、
東京で雪が降らなかった冬はないというから、
観測史上初の無雪冬。
いかに暖冬だったかがわかりますね。
地球温暖化が盛んに懸念されていますが、
人間って本当に危機的な状態にならないと
本気で対策を考えない。

そんなこといえば、我が家の経済状態など
常にその場しのぎで何とかなってきたから、
これから夫が定年になりこの先どうなるか…
マアその時はその時、
危機的な状態になった時に考えよう!
これだからダメよね!
こんなニュース見つけました。

NTN 脳動脈瘤治療用システム開発

このNTNという会社はもとは「東洋ベアリング」というベアリングを作る会社みたい。
今は、様々な会社が医療機器を作っているんですね。
そして日々進歩している。
コイル塞栓術もこんな機器を使えばもっと安全に
医師の微妙な技術に頼らずにできるようになるでしょうか?<期待>

これから先、脳動脈瘤手術もどんどん進化して、
破裂前に発見して、どんな場所でも大きさでも形でも
安全に処置して破裂することを防げるようになれば、
くも膜下出血もずっと少なくなり、怖くなくなるかも…
そんな日が早く来ることを切に祈ります。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごーい (セレア)
2007-03-09 09:57:00
そうですね早く使えるようになると 良いですね その分 不安も 減少 しますよね
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ほう!! (ナンシー)
2007-03-09 22:43:30
ご無沙汰でした。
mayakoさんも春の訪れとともに穏やかな日々をお過ごしでしょうね。

今日、ちょうど定期健診でMRAなど撮って来ました。
その時Drからちらっと話を聞いたのですが
アメリカでは、コイルに血栓を出来やすくする薬を塗布して
より再出血を起こしにくくする、という方法もとられ始めているそうです。

ここに書かれている方法といい、医療は進歩しているのですね。
私などは、いろいろな話を聞くたび、心強くなっていきますよ
返信する
セレアさん (mayako)
2007-03-09 23:07:50
そうですね!
どんどん進歩して、患者の負担も軽く
医師も楽な手術で、しかも確実な手術できるようになれば、
未破裂脳動脈瘤が見つかったら、すぐ処置できますものね。
返信する
ナンシーさん (mayako)
2007-03-09 23:12:46
そうそう、その話、私も聞いたことあります。
コイルが瘤の中でしっかり固まってくれれば、
血管内に出て来てしまったり、
コイルコンパクションを起こすこともないわけですから、
うまくいきそうな気が、素人でもしますね!
私のベビー動脈瘤もそんな方法で退治できたらいいな!
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