7月になって、いよいよ梅雨末期らしく蒸し暑い日が続きます。
今日は脳外科の外来診察の日。
木曜はたいてい義姉が義母の世話にきてくれるのですが、今日は都合が悪くてこられないとメールがあった。
昼食の用意をして階下に持っていったらトイレに行っていたので、
食卓に「昼食です。12:00になったら食べてください」とメモを載せておいてきました。
「遅くなっちゃった!まずい、まずい!」と大慌てて出かける支度をして、
ひと声をかけてから出かけようと階下に行くと
異様な臭いの中、義母がトイレットペーパーで床を拭いている。
「どうしたの?お義母さん」って訊いたら、
「なんかここがベタベタしているから…。」
「あっ!」
床とトイレマットに着いた便を拭いているでは
「私は何にもしてないのに誰がしたのかしら?」
と盛んにいいわけをする。
その後始末でまた遅くなってしまって、予約時間をずっと過ぎて病院に。
血圧は暖かくなってきたのに高めが続きます。
「う~~~ん。どうしようかな?薬を増やすかなぁ…」
「まぁ、もう一回様子を見てまだ上がるようだったら増やしましょう」
いやはや、これからどうなっていくのか…
私、以前何度かおじゃましました者です。
6年前に発症してクリッピングを受けました。
そういえば、頭痛ナシとmayakoさんのアンケートに
回答しましたっけ。
福島に住んでいますので、震災以降いろいろタイヘンで
この一年はアタマの手術のことはほとんど忘れていました。
生きているといろんな目にあうなー・・・というのが今回の件の感想。
さて、(放射線関連で)別のことを検索していましたら
こんなブログを見つけました。
mayakoさんはすでにご存知かもしれませんが・・・
六号通り診療所所長のブログ
未破裂脳動脈瘤のリスクを考える [医療のトピック]
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2012-07-04
the New England Journal of Medicine誌の先月号に掲載された、
未破裂脳動脈瘤の破裂のリスクについての論文です。
これはUCAS Japanと題された、
日本の大規模な前向き観察研究の最終結果をまとめたものです。
・・・とのこと
場所や大きさによる破裂のリスクの違いなどがまとめられています。
福島にお住まいとのこと、地震津波だけなら、
一気に復興へと日本中が協力して進んでいったと思いますが、
原発問題は、いろいろと人によって意見も違って、
目に見えない恐怖が消えず、ことを難しくしますね。
記事の話、新聞にも大きく載ったので、今日ブログに書いてみました。
未破裂の場合どうするかホントに難しいですね。