最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

長崎旅行2

2014-11-11 15:45:14 | Weblog

遠藤周作文学館

枯松神社

出津教会

黒崎教会

長崎旅行2日目は、長崎在住のT氏に案内してもらって、
隠れキリシタンの里、外海地区に行ってきました。
T氏から遠藤周作の「沈黙」を読んでくる宿題が出ていたので、
まずは遠藤周作文学館へ。
角力灘が目の前に広がる文学館は空いていて、
ゆっくり景色が楽しめました。(曇っていて残念でしたが…)

そして、禁教令が厳しかった江戸時代、隠れキリシタンが集った場所に
明治になって建てられた黒崎教会。

隠れキリシタンの信仰の対象サン・ジュアン様を祀ったキリシタン神社、枯松神社。
禁教令が解かれた後、カトリックに復帰したもの、隠れキリシタンをかくまった
天福寺の檀家にとどまったもの、隠れキリシタン独自の信仰を維持したものの間に
わだかまりが出来たが、現在はこの場で、時代、宗教、を越えた“枯松神社祭”;が行われている。

明治になって、フランスから赴任してきて、貧しい外海地区の住民に
建築、製粉、搾油、パン、マカロニなどの製法、農機具、イワシ網工場等を教え、
今でも、住民たちの尊崇の人となっているドロ神父の出津教会。

途中道に迷ったりしながら、巡り歩きました。


ドロ神父像
その後、もう一度、遠藤周作文学館にもどってドロ様そうめんを
遅い昼食としていただきました。あっさりした味で美味しかったです。

最後に道の駅によって、地元の農産物が並んでいるのを見たら
あまりに新鮮で安いので、つい、里芋とインゲンを買ってしまいました。

夜は市内にもどって、三人熟女の一人Tさんの長崎在住のお友達と
イタリアンレストランでスパークリングワインを飲んで、
楽しくおしゃべり、おしゃべり!

お天気はあまり良くなかったけど、
ほとんど傘を差さなくてすみました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長崎旅行1 | トップ | 長崎旅行3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事