最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

DJ KOO 脳動脈瘤手術後 活動再開

2017-11-26 16:09:23 | くも膜下出血
DJ KOOが活動再開を報告

5人組ダンス&ボーカルユニット「TRF」のDJ KOO(56)さんが、
脳動脈瘤手術を受けて、無事活動再開したというニュースがありました。

記事によると、私も取材されて、出たことのある「主治医の見つかる診療所」という番組の
「主治医が見つかる診療所」~くも膜下出血~
「主治医の見つかる診療所」脳卒中スペシャル

『脳ドック』企画で脳ドックを受けたところ9.8ミリの脳動脈瘤が見つかったそうです。

番組に出ているカリスマ脳外科医と言われる上山博康医師の勧めで、
上山先生が脳神経外科研究所長を務める札幌禎心会病院で、手術を受けて、無事成功し、
自宅療養、リハビリを続けていたが、
医師の許可も出て、活動再開することになったと言うことです。

上山先生は私より1歳年上だから、実際に執刀したのは、もっと若い先生のようだけれど、
先生は、同病院で「上山博康脳神経外科塾」を開いて、若手の育成にも熱心に取り組んでいるようなので、
きっと優秀な若い医師が執刀したのでしょうね。

9.8ミリの脳動脈瘤というとかなりの大きさで、手術も難しいはずです。
5ミリを超えると破裂の可能性が急に高まるので、手術を薦められることが多いと言われています。
9月13日に手術して9月21日には退院とは、
未破裂で見つかり、すぐに名医に手術して貰えたからだと思います。

この大きさで破裂してくも膜下出血を発症していたら、
音楽活動どころか、日常生活に影響が出るほどの後遺症が残ってしまうことが十分に考えられます。

小室哲哉さんの妻のKEIKOさんがくも膜下出血を発症して未だに後遺症に悩んでいることを考えると
DJ KOOさんは本当にラッキーでしたね。

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