8/10のMyブログ「医療保険」で、医療保険は
個人で掛ける保険を基本にするのでなく、あくまで、社会保障であるべきと書いた。
しかし、これからの世の中、少子高齢化で、
どんどん嵩んでいく医療保険費の財源をどこに求めるかは、難しい問題だ。
まもなく老人の仲間入りをする団塊の世代の私としては、非常に関心のあることだ。
私がよく読ませていただいている、ひげ鯨先生のブログ★balaine★ひげ鯨の日々に
「これだ!」と思うことが書かれていたので紹介したい。
先生は、医薬品製造販売会社、医療器具製造販売会社などの「ビジネス」に
大きな負担を要求していくことが必要と書いているが、
「そう、そこだ!」と思わず、手を打ってしまった。
MRIやCT等高価な医療機器が安いのか高いのか私には見当も付かない。
しかし、私が2度目の頭の手術でしばらくの間、
頭骨の一部を外したままでいなくてはならなかった時、
頭を守るヘッドギアのような帽子を作った。
ホントに簡単なあのオームの信者が被っていたようなものだった。
業者が入って作るというので、最初、看護士さんに値段を聞くと
「う~ん、確か、6,7千円だったかな?」といわれたので、
「そんなものか」と思ったら、実際来て作ってもらったら、ナント7万円!!!
もちろんそれは、夫の勤め先の保険で出たが、実物と値段があまりに不釣り合いで、
看護士さんが、一ケタ間違って教えたのもうなずける。
以前、ぎっくり腰になって、コルセットを作った時も高いものだと思ったが、
そういった簡単な治療器具などもあまりに高すぎると思うのだ。
最近、テレビや新聞で
「薬はジェネリック(医師の間ではゾロと呼ぶそうだが)でお願いします」ということが、
医療費も安くなって患者にも、医療保険維持のためにも必要だと書かれている。
(私も言ってみたが、私の使っている降圧剤はまだ新しいので、ゾロはありませんといわれてしまった)
元気で働ける年代の人口が少なくなり、医療を受ける人口が増えてきたら、
みんな~患者(患者になりうるみんな)、医療関係者、医療で儲けている企業~ が
負担していかなければ、社会医療保険制度は維持できない。
痛みを伴うなら、みんなが痛みを伴う改革じゃなきゃね!…そう思いませんか?
個人で掛ける保険を基本にするのでなく、あくまで、社会保障であるべきと書いた。
しかし、これからの世の中、少子高齢化で、
どんどん嵩んでいく医療保険費の財源をどこに求めるかは、難しい問題だ。
まもなく老人の仲間入りをする団塊の世代の私としては、非常に関心のあることだ。
私がよく読ませていただいている、ひげ鯨先生のブログ★balaine★ひげ鯨の日々に
「これだ!」と思うことが書かれていたので紹介したい。
先生は、医薬品製造販売会社、医療器具製造販売会社などの「ビジネス」に
大きな負担を要求していくことが必要と書いているが、
「そう、そこだ!」と思わず、手を打ってしまった。
MRIやCT等高価な医療機器が安いのか高いのか私には見当も付かない。
しかし、私が2度目の頭の手術でしばらくの間、
頭骨の一部を外したままでいなくてはならなかった時、
頭を守るヘッドギアのような帽子を作った。
ホントに簡単なあのオームの信者が被っていたようなものだった。
業者が入って作るというので、最初、看護士さんに値段を聞くと
「う~ん、確か、6,7千円だったかな?」といわれたので、
「そんなものか」と思ったら、実際来て作ってもらったら、ナント7万円!!!
もちろんそれは、夫の勤め先の保険で出たが、実物と値段があまりに不釣り合いで、
看護士さんが、一ケタ間違って教えたのもうなずける。
以前、ぎっくり腰になって、コルセットを作った時も高いものだと思ったが、
そういった簡単な治療器具などもあまりに高すぎると思うのだ。
最近、テレビや新聞で
「薬はジェネリック(医師の間ではゾロと呼ぶそうだが)でお願いします」ということが、
医療費も安くなって患者にも、医療保険維持のためにも必要だと書かれている。
(私も言ってみたが、私の使っている降圧剤はまだ新しいので、ゾロはありませんといわれてしまった)
元気で働ける年代の人口が少なくなり、医療を受ける人口が増えてきたら、
みんな~患者(患者になりうるみんな)、医療関係者、医療で儲けている企業~ が
負担していかなければ、社会医療保険制度は維持できない。
痛みを伴うなら、みんなが痛みを伴う改革じゃなきゃね!…そう思いませんか?
ずーっと昔、息子が自動車事故にあって、大腿骨骨折。そのとき、歩けるようになるまで通学に便利だからと補助具を勧められ、保険適用ですからと言われた。そう言われれば、親としては、そうかも知れない・・松葉杖よりは歩き良いのかなーと思ってしまい、お願いしますと言い、造ってもらったことがあった。
そのときも、こんなチャチなもので、これが10万近い値段とはとても思えなかったが、皮の脛当てや皮ベルトなどが付いていて、一見大層な代物だったが、ベルトで何箇所も固定するのが朝の忙しい時間に、学校に遅れそうになりながらやるのが大変で、結局、小学生の息子は身が軽いから松葉杖で、まるでひようひょいと飛ぶように早く動くことができて、結局無用の長物となり、しばらくは家に飾ってあったが、ほどなく歩けるようになって、結局、ごめんなさいをして、燃えないゴミに出したことを思い出した。
あれなど、無駄な保険適用の良い例・・いや悪い例というべきか・・ではないかと急に思い出した。
ところで、ジェネリック(ゾロ)の意味が?です。後学のために教えてください。
長い研究時間と莫大な投資費用がかかります。
そのために新薬は一定期間、特許期間(20~25年)という形で保護され、開発メーカーによって独占的に製造販売されます。
その特許期間が切れると、他の製薬会社でも成分効用も同じ薬品が製造可能になり、
それをジェネリック医薬品(ゾロ)と呼んでいます。
ジェネリック医薬品は、開発時間、研究費がいらないので、先発医薬品の 2~8割の価格だそうですよ!
FPによる無料電話相談を実施しています!ぜひご利用ください。
ご来訪お待ちしております。
これからも頑張って下さい。