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あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

歩きたくなるみち500選 梅の里おごせのみち

2006-03-15 22:49:03 | ウオーキング
 朝は霜が降りて冷え込みましたが、よくた日中は暖かくなりました。

 好天に誘われ、『美しい日本の歩きたくなるみち500選』のウオーキング、
埼玉県西部の「梅の里おごせのみち」に参加しました。

 JR八高線と東武越生(おごせ)線の越生駅に近い、報恩寺が集合地です。
1月8日(日)に越生七福神めぐりに来たのですが、その時も出発地でした。

 駅の東に出て、越辺(おっぺ)川の先にある山吹の里歴史公園のそばを通過、
のどかな田園地帯を進むと、正面の山の中腹に、午後回る予定の「世界無名
戦士の墓」の白い建物が望まれます。

 町並みの北の外れにある弘法山観世音に寄り、花の開いた梅畑がそちこちに
見える山すその集落を進み、浄水場そばの広場に着きました。

 ここで、越生梅林に寄るグループと、予定コースを回るグループに分かれる
ことになりました。私は、過半数の越生梅林グループに入りました。

 越生梅林は、関東三大梅林の一つで、園内には400年前の古木を始め、約
1000本の梅の木があり、2月18日から3月21日まで梅まつりが開催されて
います。

 平日にもかかわらず梅見客がかなり入っていて、梅干しや梅製品、植木や町の
特産品などを並べた露店が幾つも並んでいました。

 白梅はまだ少し早めですが、色鮮やかな紅梅が見頃でした。園内で自由解散
となり、あとは一人で行動することにしました。

 梅を見ながら昼食をして、園内を一周します。全長350mというミニSLも
走っていました。

 車の多い車道を駅の方向に戻る途中も、梅畑や民家の庭先などに咲く梅が多く、
梅の町だということが実感できます。
 
 「越生梅林」という銘柄の造り酒屋があり、近くで、最近ふき替えたらしい
かやぶきの家も見つけました。

 5月には斜面がツツジの花で彩られる五大尊を経て、越生の町を見下ろす高台
にある「世界無名戦士の墓」に向かいました。

 ところが道を間違え、一つ西の稜線に上がってしまい、ヒノキ林などをかなり
う回するはめになりました。でも、思いがけず隣の毛呂山町(もろやままち)の
町並みなどの展望を楽しむことが出来ました。

 無名戦士の墓に参拝し、整備中のサクラ山公園(仮称)の一角で、ヒナザクラの
花を見てから遊歩道を下りました。

 山腹の、越生七福神の一つ正法寺に寄り、15時前、越生駅に戻りました。

 

 



 
 

 

 

  
 

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