平成5年に家を建てた時から、すぐにやを庭に飼い放ししはじめたので、カーポート横の空間はすぐに壁で覆わなければならなかった。
当初は、ラティスを下げてカバーしていたが、すでに17年以上になり、塗装や補強も限界となった。(ここまでラティスを長く使う所は無いはず)
この写真は、3年前の道路面のラティス設置の時。背面の黒っぽいのを交換することにした。
5月29日土曜日~妻の突然の要請で、取りかかった。
http://heartland.geocities.jp/nyankororin_mike_tama/nitiyoudaiku2.html
とりあえず、材料の必要量を見つもり、ハンズマンに夫婦で買いだし
柱を3本、板を12枚、コンクリートブロックに取り付ける柱固定具3つ、それにコンクリート用ドリルセットを購入した。
先ずは、柱を固定するボルトを通す穴開け~穴あけは簡単なようだが、ドリルを垂直に立てて、表と裏の同じ場所に貫通させるのは意外と難しい。
これがずれていると、金具の穴にボルトが通らない事になる 穴はうまく開けられて、ボルトナットがきっちりハマった。
ネジ止めも行って、これで柱はがっちりと柱固定具に固定された。
今度は、コンクリートブロックに柱固定具を2本のボルトで固定
10cm×2cm×200cmの板をスノコ状にネジ釘で止めて完成 今回は、突然の要請だったので、主な大工道具は単身赴任先にあり、鋸も無いことから、中央部に重なりを持って来て鋸引きを控えた~だから、柱も飛び出ている
さて、妻は『扉もここも全部作り変えて』と簡単に注文
簡単に言ってくれるが、扉と壁側の”ツイタテ”みたいな部分には問題があった。以前の苦労は、このホームページを
開閉扉(日曜大工4の最後の方です)
http://heartland.geocities.jp/nyankororin_mike_tama/nitiyoudaiku4
コンクリートにドリルで穴をあける事は初めてだった。
専用のドリルセットを購入して、いざ穴あけ開始
目標は12ミリの穴なので、12ミリを付けてトライするが、入っていかない
仕方なく、6ミリで先行穿孔~その後12ミリで同じ穴を広げた。
3つ目の穴をあけて気付いた
『さっきの板壁の柱と、ドアは一直線上にないと、ドアがずれる事になる』
左上の小さい穴はそのミス穴
でも、3つ目に気づいて良かった~幸い2つの穴は使える
なんとか頑張って、8つの穴を開けた
コンクリート用のボルトは、縦に刻みの筋が3本入った鉄のストローみたいなモノが被さっており、ボルトの尻は円錐形に三角になっている。これを穴に入れて締めあげれば、ボルトの尻の円錐形は、
刻みの筋が3本入った鉄のストローみたいなモノの中に頭を突っ込み、鉄のストローは広がっていき、穴の中で膨らみガッチリと穴の壁に固定されボルトナットは締まるという仕組み
いざ、8本のボルを穴に入れ、固定具の穴に入れる入れたい入らない
2本は入るが2本は入らない
ちゃんと位置を確認して開けたつもりが、1~2ミリずれている
仕方なくペンチで挟んで引き出し、もう一度穴の掘り直し
ところが、1~2ミリ横を広げるなんて元の穴に滑り込むばかりで、必死の抵抗むなしく、誘惑の穴に吸い込まれるばかりで実際は不可能
仕方なく、固定具の金属の穴を1~2ミリ横を広げた。
苦労は似ているが、コンクリートよりは削れた。
この穴あけの躓きで、今日は夕暮れとなった
続きは、『自在扉の設置』で紹介します
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