2010年11月11日
今年2010年で4月で、勤務30周年となった。福利厚生事業のリフレッシュ休暇として土日含めて7日間の休暇を取る権利があるため、早い時期から計画していた。
せっかくだから一度は中国に行ってみたいと言ったが、妻は『中国は汚いから行きたくない~けど、298(ニーキュウパ)は安いし、あまり着るものも気遣わなくていいから、良かたい。』と、まあ着いて行くことになった。
ツアーで選んだのは、阪急交通社:トラっピックスで、『上海・蘇州・無 錫・千灯~江南今昔物語~5日間』福岡空港発の29,800円~まあ、燃料サーチャージやオプションを付けると倍近くになるが、それは何処に行くも同じ事~申し込みや旅の準備は家に居る妻に全て任せてた。
ところがその後、すぐに写真を取って身柄拘束・尖閣諸島・漁船衝突問題、反日デモのニュースが飛び交い、中国はキナ臭い雰囲気となって心配したが、職場では『反日運動を静めに行きます~』ってな言い訳をして当初計画のとおり行くことになった。
●11月11日:1日目 高速バス2,000円で福岡空港に~。これから5日間行動を共にする52名の参加者は顔を会わせた。ツアーは初めてではないので、どんな人と一緒になるか?変な人は居ないか?とチェックの癖が付いている(笑)殆どが60以上の定年夫婦~現役の僕らは珍しい参加者だった。
飛行機の出発は40分も遅れて離陸した。上海は中国のどのあたりかとグーグルで見たら東京よりも近い所と分かった。北緯31.1度だから鹿児島県の都井岬のちょっと沖合という感じだ。
中国との時差は1時間(遅れている)、午後4時を2回体験した。携帯の時間は?と見ると、日本時間と自動的に現地時間に合わせる機能があって、2つ表示されていた。上海空港に着くと、一行は1号車20名、2号車32名に分けられ、2号車に乗った。2号車の添乗員は、旗持ち案内ガイドのイケメン男の『張さん』と、そのヘルパーガイドの若い女性の『楊さん』、ドライバーも『楊さん』だった。
無錫へ向かって220キロひたすら走ったが、途中の町?都市の様子はなかなかの建物だった。夕方の空は薄汚れていて、青空は見えない。やはり空気が汚れているせいだろうと思った。
無錫に入るまで寝込んでいた。もうPM7時半で暗くなってドライブインでトイレ休憩で起きた。~この時言葉が違う現地人の声に、異国に来た感じがした。ドライブインのお店で必携の『飲料水:ミネラルウォーター』を購入。青いボトルが1元で2本、赤いボトルが2元で1本買った。この日1元は13円なので、3本で52円!安いと言えば安い。
無錫に着くと先ずは夕食(日本時間PM8:50)の氵戸錫人家というレストランへ。5つの円卓に10人3テーブルと11人2テーブルに振り分けられて、着席。ビールは太湖水という切れも冷やしても無い30元(約400円)を注文。
夕食のメニューは、清の乾隆帝が食べたと言われる江南料理~淡水魚のから揚げ、豆腐料理、チャーハン、エビの素揚げなど~だった。店内にはディスプレー用?の水槽があった。
ぐるぐる回して10分の1位を取った。デザートには、甘みの無いメロン(瓜)とサトウキビが出た。
食後は、美麗都大酒店というホテルへ移動~やっと荷物を解いてラフな格好になった。
テレビのBS放送では日本の番組も有ったが、いつも映るとは限らないとのこと。
番組内容により放映内容が国に管理されているとのこと~だから、ノーベル平和賞受賞の劉氏のニュースも流されていない。後で知ったが、昼間でも夜でも昨日映ったチャンネルが普通に砂嵐になっていた。
初日は移動だけで、どっと疲れたので、外出もせずにすぐに寝た。
2日目の本格的な観光は、また近いうちに書きます。
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