Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

中国旅行・2日目:無錫・千灯・蘇州(No2)

2010年11月23日 23時22分51秒 | Weblog

2日目つづき:無錫市内『三国城・水滸城』観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 


次に向かったのは、無錫市にある中央電視台の映画村~中国の時代劇を撮影している中国版・時代劇村・三国城だった。
看板には『三国城・水滸城5A』5Aとは、AAAAAいわゆる5つ星の評価の高い観光地というPRの意味。
門兵の居る大門を入ると中は、中国全国からの観光客でごった返していた。三国時代は3世紀頃のこと。
レッドクリフ(赤壁の戦)の撮影も行われたということで、なるほど水軍の映像には、こんな場面があったような気もする。当時の軍艦を模した船に乗って、湖内をちょっとだけ遊覧をした。

 

 

 



陸に上がると、レッドクリフの重要な人物(諸葛孔明)の像があったので、一緒にパチリ。右手にはアノ、団扇?が持たれている。草原で風を感じて団扇を振り、北西の風を東南の風に変える『借東風』の話。金城武にはなりきれないが、軍師孔明と一緒に写っていい気分。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 さて、張さんの旗に着いていき、目の前に迫った長い階段を見て妻は『ここで待つ』と言い出す始末。
ともかくせっかく来て~と説得して長い石の階段を上って宮殿みたいな所へ案内された。
 ガイドの張さんは『あの女の子は、中国四大美人に扮した地元の女性たちです。でも、美人じゃないよ~ブス!
あんなもんじゃないよ~日本語分からないからイイヨ。』とみんなの笑いを取った。
『ハイみなさん中国四大美人知ってます?』誰かが、楊貴妃と言った。『そう、誰でも知っている楊貴妃ね。唐の時代です。他?知らない?王昭君、漢の時代です。他~花の名前にあるよ~そう、虞美人ね。秦の終わりの人。もう一人?
余り知られていない~西施(シエイーヒ)です。春秋時代です。』『ハイ、当時の衣装に着替えれば、ブスでも、美人になれるよ~』(笑)~有料だったが妻はさっそく着替えに行った!


 

 

 

 

 

 

 


 その間、興味のある古代の中国楽器を見ていた。中国楽器は3000年以上の歴史があり、青銅器時代からのものだ。銅鐸に似た編鐘を実際に見られるなんて予想外だった。
 果たして、妻の方は美人になって出てきたが、玉座での撮影は担当者にカメラを任せねばならなかった。
下に降りて自由に撮ってやった。残念ながらブログにアップは出来ない。



 それから予想だにしない~さっきの中国四大美人ら6人編成で、琴・笛・笙・磬・建鼓・編鐘の生演奏を始めたではないか!上手かどうか分からないが、考古学が好きな者にとって、3000年の古の音を生で聴けるなんて感動モノだった。

さて、次は『桃園の誓い』の再現の場面という、劉備・関羽・張飛の三人が義兄弟の契りを交わした場面が、造花の桃園に作ってある。ちなみに桃園結義は、劉備・関羽・張飛の三人が黄巾の乱の際に挙兵する時に、『我ら同年同月同日に生まれんことは求めずとも、ただ願わくは同年同月同日に死せんことを願わん。』と張飛の家の裏の桃畑で誓いあったこと。





 

 

 

 

 

 


その先には、魏・呉・蜀の三国の騎馬隊の兵士石像が鳴らんでいた。

 

 

 

 

 

 

 


さて、出発の前のトイレ~溝式トイレを発見!紙は無い・紙はカゴへ~扉はあるものの4室の川上から川下へはひとつの溝なので、他人のモノが流れてくる事になる。
でも、いつも流されるものでもなく、それまでは大の場合、小山を作ることになる。

・・・・・・容量、10000文字の制限で、小分けで申し訳ありません~No3へ続きます!


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中国旅行・2日目:無錫・千灯・蘇州(No1)

2010年11月23日 16時37分07秒 | Weblog

●2日目

 ホテルの夜は、すぐ下で突貫工事のビル工事があっていて、一晩中機械がうなっていた。日本と違い騒音規制は無いのか?まあ、疲れはとれて目覚めは良かった。
さっそく食堂へ行きバイキングの
朝食。日本のホテルのバイキングと比べたら質素で、牛乳やオレンジジュースは絶対水で薄めてあるし、トウモロコシは牛の飼料みたいに甘くない。ミニトマトは萎びていて糖度が無い。それでも単身赴任のもっと質素な朝食と比べれば朝から食べすぎた。

 

 

 

 

 

 

今日から本格的な観光開始~最初は、琵琶湖の3倍の広さを誇るという太湖、無錫で一番長い廊橋がある長広渓湿地公園の散策をした。

  


公園の図では三角形のジョウゴみたいな形だが、これは太湖上部(北部)からの入江って感じで、西・南側には、広大な太湖が広がっている。
廊橋はジョウゴの先っちょに掛かる橋で、楼閣付近には太極拳を楽しむ地元の人たちがたくさん居た。廊橋には見事な石の彫刻が中国文明らしい雰囲気を出していた。


 

  

15分の散策時間はあっという間に終わり、トイレで用を済ませた。ここもトイレには紙は無い。籠の紙は拭いた後の仕様済みの紙~中国の下水処理能力は低くて、割と粗悪なトイレットペーパーを流す事は詰まりの原因となり、籠に入れることになっている。

 


タバコの灰皿は塵箱の真ん中に一体的になっているものが一般的だった。左右はリサイクル資源物と燃えるゴミの分別仕様となっている。

バスに乗って驚いたのは、元来た道をUターンするのだが、片側2車線の国道並みの道路を大型バスが4車線使ってUターンした事だ。中国は日本と違って車が右車線。
殆ど切れ間の無い左側の対向車が来るちょっとの間を狙って、大胆にUターンする。バスの中は『あ~あ~あ~危ない!』の合唱、合掌かもしれない。広い駐車場の整備も遅れているが、前進バックの切り返しなんて発想に無いみたいだ。
ガイドの張さんは『中国、これが当たり前よ!バスUターンするよ~どいてどいて!』て、窓の外に向けて叫んでいるってな調子だった。

次は、太湖名産・淡水真珠のショッピングということで、『熱烈歓迎・・・・』と書かれた、電光掲示板のお店に連行?された。1ヶ所に集められて、ここでは先ず日本の真珠・塩水カラズ貝との違い聞いた。日本は1個の核を外套膜に埋め込むのに対して。淡水カラス貝は貝殻自体から湧きい出る複数の核を外套膜に取り込み真珠にするとのこと。ただし、丸い真珠よりも芋みたいな真珠も多い。次に1個のカラス貝を開いて、真珠の数当てゲームが始まった。~次々に人に答えを求めて、僕は『38個』って言った。 さて、開いてみると、次々にいびつな真珠が大小現れ、カウントが始まった。『36・37・38、~38個でした!誰でしたか当てたの!』見事に当てたのだが、商品は真珠の粉の箱入り~美白効果があると言う。すぐに妻に取り上げられた。


  


出発まで時間があったので、妻には内緒で途中工事現場で見かけた竹の足場を見に行った。日本もずいぶん昔は竹が使われていたが、以前テレビで見て驚いたので、現実に確認できる事は、この上ない喜び。軍事施設で無い事や看板にも注意して、なんの変哲も無い工事現場を無事撮影できた。(笑)


 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

2日目、さらにつづく~


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