2011年冬~
何を作ったのかと言えば、『中山式快癒器』をパクル器
中山式快癒器って何については、指圧器みたいな物ですが~
こちらを参考に~こんな形が本物の商品です
http://www.nakayama-shiki.co.jp/history_kai.php
指圧に興味があるオッサンですが、なんとそれは20代の頃から中山式快癒器を使っている変態的な背骨快楽嗜好者です(笑)
でも、さすがに30年も使っていると、プラスチックが割れ出して、4つ玉を廃棄その後、2つ玉もひび割れた~プラスチック疲労ってやつかな
2つ玉も実は再生していたんですが今回は、4つ玉の再生の紹介
さて、使うのはこのキャップ~この瓶は、お世話になっている『柑気桜:カンキロウ』 そのキャップが多数あった
何年使ってるんや
このキャップの丸いカーブが使えると、脳内に火花が散った
問題は、押さえれば沈むクッション性をどのようにするかだった
バネも考えたが、適当なバネが見つからない
試行錯誤の末輪ゴムと、隙間を埋める発泡素材 これを組み合わせて復元力のあるクッション性が出来た
次は、これらをどう固定するか~
2枚の杉板で、台座を作ることにした
穴の間隔は、本物の寸法にした
しかし、直径が違う、25mmと30mm
25mmが台座となり指圧キャップを支え、指圧キャップの直径28mmがスライド出来るよう、30mmの支持板とした
ドリルで案内穴を先ず空け~ホールソーで綺麗に穴を空けた
およそ10cm角なので、切り離す前の長いうちにカンナをかけた
ノコで2枚に切断
右の写真が2枚を重ねたところで、穴の直径の違いでズレたように見える
発泡で台座の板を埋めて~
指圧のキャップを入れて、支持板をかぶせたら、だいたいの形ができた
さて、支持板だけではグラグラするので、指圧キャップを鞘みたいに支えるカバーが何か必要となったが、いろいろ探して、ちょうど径の合う水道のパイプを使うことにした
約2cmに切って、面取りをして~
接着剤で支持板に接着固定
台座の板の穴を抑えるベニア板をネジ止め
本当は台座の板は半分の5mmだけ掘り下げる予定だったが、いきなり貫通してしまったので、裏板が必要になった
3枚サンドイッチ状態の厚さになってしまったのだ~
ベニア板の止ネジの飛び出しと、板の面取りをグラインダーで削って、完成
腰を揉んでくれる人もいないから、毎晩これにお世話になっております
『チョー気持ちイイ』
お布団の中で先に待っている可愛いgoods
一人暮らしのお布団のお供は、これらのパクル器で、快癒睡眠
たまに、背中に敷いたまま寝込んでしまい~反対にア痛タタッもある
ちなみに右の写真の2つ玉は、以前の作品です
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