日本時間の午後7時くらいに、眠れず寝付かず寝て~
午前7時起床~日本時間午前2時位~一応決まった時間に食事に参加~
国内外とわず、ホテルの食事はビュッフェが多い~ご飯とみそ汁が良いなど思いながら~この日の朝食も、思わず考えられないようなカロリーの量を摂ってしまった!
午前9時に出発し、この日は直ぐ近くのヒロの町散策~19号線沿いは1850年代の建物が今も残してある!
道ばたに開かれている市場~近所の農家が農産物や南国的な果実を売っている~朝飯を食べる人も多い~タイ国の雰囲気もあった。
ワラビに似たシダ植物~日本のワラビはこんなに開く前に収穫するが、
品種が違うのだろう~茎が◆で窪んでいる。
またまた、お目見えのカメハメハ大王の像です。
ハワイ諸島には、4つもあるそうです。
ここヒロは王政最初の政庁所在地で、1997年にワイロア州立公園に建てられた像の大きさは、4つの中で最大で、高さ4.27mです。
定番の観光地『虹の滝:レインボーフォールズ』~滝の落差は24メートル、滝下の水たまりは直径が約30mだそうです。
航空写真: http://goo.gl/maps/5twUo
滝の奥には空洞が見えますが、ここには伝説があるそうで、半神マウイの母親である女神ヒナが、この滝の大きな洞窟に住んでいたそうな。
ある日、ワイルク川の上流に住む巨大な龍クナは川をせき止め、危険を感じたヒナは、息子マウイに助けを求めました。
マウイは急いでマウイ島からカヌーに乗り、母のもとに駆けつけました。
マウイの姿を見たクナは慌てて淵に逃げ込みましたが、母を危険にあわせたクナをマウイは許しませんでした。
マウイは溶岩を淵に投げ入れ、クナはそのまま淵に沈んだのだそうです。
龍神伝説や、退治伝説はどこにでもあるものですね!
キラウエア火山に向かう途中、アカツカ蘭園(アカツカ・オーキッド・ガーデン)に寄りました。
航空写真: http://goo.gl/maps/2XkXr
三重県出身の日系人の赤塚さんが、1974年にオープンさせた蘭園で、バイオ技術によりたくさんの株が養成されていました。
さて、火山が大好きな僕にとっては、期待のキラウエア火山~ハワイ諸島の火山のマグマ成分には、珪素Siが少なく、粘度が低いサラサラした溶岩の流れ方をするため、薄く広がる盾形火山となる。
ちなみにキラウエアの語源は、吹き出す または 多くまき散らす という事だ。
航空写真: http://goo.gl/maps/UYtmn
ともかく広大な火口が一望できるのは素晴らしい~ 周辺一帯はハワイ火山国立公園に指定されており、この大きな火口を一周する道は全長17.7kmにもなるとのこと。
現在、噴煙を上げているのは、『ハレマウマウ』で、夜はまた、この火口が赤く燃える姿を見に来ることになる。
ジャガー博物館前から展望~ジャガーとは研究所を設立した火山研究家のトーマス・A・ジャガー博士の名前で、小さな博物館だが、分かりやすい説明や資料が展示されていた。
外からはキラウエア・カルデラとハレマウマウ・クレーターを一望できる。
さて、あっと言う間にお昼になった~ボルケーノハウスというホテル&レストランでランチとなった。
中央のトロッとしたモノは、タロ芋を練ったモノ~あまりウマイものではないが、栄養価は高いそうだ。
また、右上の白い△を豆腐と思いこみ醤油をかけてしまったが、ココナッツプリンだった!(泣)
次ぎに行ったのは、『サーストン・ラバ・チューブ(溶岩トンネル)』です。
パワースポットと言うことで、日本人は好きな観光地だそうですが、霊的な所ではなく、いわゆるマイナスイオンやフィトンチッドが貯まっているらしく、気分がスッキリするみたいです。
これは、その入り口です。
ここのラバ・チューブはおおよそ500年前にできたそうです。
熱くてドロドロした溶岩が流れると、その表面は空気に触れることによって冷やされ、固まり始めます。
この固まった部分がトンネルの壁となり、中の熱いドロドロ溶岩は全部流れ去って、空洞のチューブが出来るとのこと。
日本の富士山麓にもあったと思います。
天井がオニギリ状に高く尖っている所がありますが、これは火山ガスによってモッコリ持ち上げられた跡だそうです。
ラバチューブの天井の割れ目からは、地上部の植物の根が伸び出て、垂れ下がっています。苔むしているから湿度も高く、ヒンヤリとした空気です。
チューブに入る前も、出たところも、回りは石炭紀を思わせる太古の森の様相です。オヒアやシダなどが茂る熱帯雨林で、4~5mの大きなシダが繁茂しています。
ドライバー兼現地案内を一人でこなす、?さんと、添乗員の甲斐さん。
ドライバー兼現地案内のコックピット。バスにしては小径ハンドル。
ホテルに戻る途中に寄った『ビッグアイランド・キャンディ』の製造販売工場視察~
日本人のその辺のオバちゃんが働いているような~日系人の従業員が仕事が丁寧だという。
また、『ビッグアイランド・キャンディ』の商品は、マカデミアンナッツみたいにどこでもには卸さないそうだ~ここまで見に来てくれる人に販売をするという、日系人経営者の販売方針だそうだ。