ああ~とうとう帰国の日になった。少しでもハワイの土?砂に触れておこうとと早起きして散歩に出かけた。
ホテル前の、アラワイ・ヨットハーバーはビル陰で、まだ薄暗く静かな波が揺らいでいた。
※このサイズの写真は、携帯動画から切り取ったフォトなので、画質は悪いです!
テクテク歩いて、デューク・カハナモク・ラグーン周辺の歩道を歩く。
綺麗な砂浜と思っていたのは、この様にトラクターで牽引する掃除機?均平機で整備していた事がわかった!
航空写真: http://goo.gl/maps/wlkjn
地図: http://goo.gl/maps/iK37R
涼しい空気の中を、ウォーキングやジョギングをする人が多数!
毎日、あちこち駆けずり回らず、ホントは、こんなところでノンビリと時間を過ごすのが癒しになるんだろうな~とも思うが、時間を金で買ったツアーの身の上~朝食まで歩け・歩け!
デューク・カハナモクビーチ~行列を作った、アトランティスサブマリンに乗り込む桟橋。
グレイズ・ビーチ~この向こうが、ワイキキ・ビーチ!
だんだん朝日が射してきたっ!
これは、砂浜にマットを敷いて、ヨガ?ストレッチ?をやっている人。
光が陰を制覇していく過程のコントラストもイイネ!
散策では、境目のないホテルの庭に勝手に侵入できる。
まるでここの泊まり客みたいに、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの雰囲気も楽しんだ。
和風庭園には鯉まで泳いでいた。
部屋に帰って、最後の朝食。
いよいよ最終的な荷物の整理をした。
財布の小銭を出し合い、最後のチップを捻出!
旅行カバンをロビーまで運び、10時半~空港行きのバスに乗った。
帰りのハワイアン航空 HA-0453便が待機中。
ホテルで計った時の荷物は、OKだったのに、空港ではわずかに重量オーバーで、公然で開いて詰め替えるハプニングもあったが、無事に出国手続きも済んだ。
離陸の13:20まで、60分もあるので、アチコチ見回った。
原住民の道具の展示。
そもそも、海の中に出来た火山島のハワイは全て無人島だった訳で、
放射性炭素同位体測定では、紀元前500年位から、3世紀までにはポリネシア人が、カタマランやアウトリーガーカヌーでやってきた遺跡がある。
その頃から、自然の材料を使って作られた生活用具の展示がしてあった。
日本のワラジに似たサンダル~これを観ると、弓矢や編み物などの発想は、人類、人間は皆同じみたいだ。
他にも、動植物の防疫検疫的な展示コーナー。
ミバエ類の小昆虫の侵入はやっかいだから、防疫検査は厳しい。
太平洋の火山島までに泳ぎ着くヘビは居ないことから、野生の蛇は居ない。
やっと飛行機に乗り込んで、席に着いた。
日本から東のハワイに飛ぶときには約8時間~ハワイから西の日本に飛ぶときには約11時間以上もかかる。
偏西風(ジェット気流)は、東向きに流れているのでハワイに行くときにはこの強風に乗るみたいな追い風。
ジェット気流の速度は時速200Km~400Km(秒速50~100m)だから、ジェット旅客機の巡航速度を900Km/hとしたら~ハワイへは時速1100kmで飛べて、日本への帰りは向かい風だから、時速500~700Kmに落ちてしまう。
理屈は分かっているが、エコノミーはキツイ~。
貸し出しのタブレットで、映画(吹き替え無し)を観て過ごした。
福岡国際空港には、日本時間 3月28日19:20着。
高速バスに乗り込んで、熊本へ~帰宅は10時近くとなりました。
ともかく無事で帰れて良かったです~7日間も閉じこめていた猫たちも元気でした。(鳩時計に飛びついて、壊していましたが。)
明日は、犬たちをペットホテルに迎えに行きます。
貯金はなくなりましたが、思い出が増えました。
洋服類は写っていませんが、おみやげの数々~ご近所や職場に必要な、通称:バラマキ系のおみやげも不足無く準備しました。
4月になってからも、妻は次のハワイ行きを口にしています!
もう、定年までは行けないと思います!
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