2022年12月17日
この日の午前中、大根漬けを終えてました。
午後は、コンクリートアンカーづくりをしました。
アンカーとは土台ですが、キウイ棚の土台づくりです。
この日のために、一斗缶を集めていました。
一斗缶を新品で買えば、2000円位しますが、これらは夏に自宅の屋根を塗装したペイントの空き缶2缶に、無人ヘリの燃料の空き缶6缶です。
一斗缶の大きさは、日本産業規格(JIS規格)で、天板、地板は一辺の長さが238mm、高さは349mm、容量は19.25リットルと定められています。
内容物は18リットル入るから、一斗缶という訳です。
さて、単管パイプ倉庫には、一斗缶のまま使いましたが、キウイ棚の土台なので、半分に切ることにしました。
ディスクグラインダーで、真ん中から切断です(写真は、屋根を塗ったペンキ缶)。
ところが、無人ヘリの燃料の空き缶を切断するときには、爆発的炎が噴き出し、冷や汗をかきました。
無人ヘリの燃料(グローエンジンの燃料)の主成分はメタノール、ニトロメタン(ニトロ)、オイル、添加剤なので引火性が高く、切断の火花で燃え上がったのです。
半分に切断し16個の半切り缶が16個出来ました。
あとは、コンクリートの容量の計算です。
16缶×9リットル=144リットル
この塩ビ管を缶の中央に立て、それに単管や、孟宗竹を立てる計画です。
足りない塩ビ管とコンクリート・砂・子砂利を計画的に買い求めていました。
100%生コンを流し込むと、140リットル位必要になるのですが、割れ瓦、石、金物を集めて【上げ底?】をすることにしました。
廃棄物である、割れ瓦、石、金物の有効利用が出来ました。
コンクリート・砂・子砂利の割合は、1:3:3(3~)+水 として。
余裕を見越して、2:6:6袋ずつ買いました。
ミキサーの容量も限度があるので、コンクリート・砂・子砂利の割合は、0.5:1.5:1.5袋ずつ入れました。
このミキサーもスイッチ部が壊れて、錆びだらけのものを貰ってレストアしたものです。
スコップで混ぜ混ぜの生コンづくりの大変さを思うと大活躍です。
コンクリートミキサーのレストア
柄杓で掬い取り、棒でつつきながら流し込みました。
柄杓で掬い取り、棒でつつきながら流し込みました。
流し込みやすいように、やや水分を多くして正解でした。
2023年 年が明けるまで放置していました。
1個15kgになり、ボブキャットを使って、畑に運びました。
キウイが芽吹く前まで、これを土台にして、棚を作るのが宿題です。
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