Goo・ちょき・パーで、なに作ろう!

定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

恒例のダイコン漬け

2023年01月16日 21時33分43秒 | 日曜大工

2022年12月17日

さあ、今年も大根を作りすぎた。(出来すぎた)

だいたい種の袋入りは、家庭菜園でも多すぎる。
20粒くらい入って、安く販売できないだろうか?
順調に育ったものの、漬物には小ぶりで細身が適しているので、選別・収穫して干していた。
長期保存を意識して、ひらがなの つの字に曲がるようになり、漬け方決行!



実家の庭先に、動線に叶うように道具をレイアウトして、漬け方決行!
先ずは、葉を切り落としていきます。



ダイコンは数本をまとめて計量台に乗せて、記録。
数回繰り返して合計して、全量の重さを把握します。



それに合わせて、米ぬかを計量!



食塩を計量!



砂糖(キザラ)を計量!



別容器に、これら調味料を混ぜます。
香味材料に、ユズの乾皮を入れました。



町のスーパーにはなかなか置いてない、澤庵漬けの素 を田舎のスーパーで買い求めました。
これまた、四斗樽用規格 で一般家庭では多すぎる分量サイズ。
でも、分割して使うしかありません。



個人的には、中・長期保存が好きなので、 つの字 になるまで干していました。
天候に恵まれ、2週間くらいで萎びていました。



澤庵漬けの素 の箱を、展開すると、漬け方が書いてあります。
まあ、他にもインターネットでいろいろと見てはいます。



澤庵漬けの素 を混ぜました。



良~く混ぜ合わせると、ターメリックの黄色い色素は目立たなくなります。
先ず、漬け樽の底に、混ぜ合わせたヌカ床を敷きます。



長いダイコンは、円周の外側に、短いものは内側に並べて、密に並べます。



が、隙間は空くので、そこに切り落とした葉を突っ込みます。



ヌカ床をふりかけます。
これを大根がなくなるまでサンドウィッチで繰り返します。



最後は、多めにとっておいたヌカ床を敷き詰め、手のひらで良く押さえて空気を追い出します。



ビニル袋の口を、空気を追い出しながら絞めて、捻じって封をします。



全体のレイアウトはこんな感じです。



先祖代々の漬物石(石臼の上臼の、もの入れの穴に)、電線(VVFケーブル2.0mm×3線
)を通してあります。
これを、2つ乗せました。




乾燥させたダイコンですので、漬かるのは3月頃を想定しています。
ちょっと待ち長いですが、楽しみにしています。


2023年1月3日

まだ、3週間も経っていないのに、水は上がっていたので試しに上げてみたダイコン漬けです。
浅漬けって感じですが、これからじっくりと味が染みてくるでしょう。
ちょっと待ち長いので、来年は生しいダイコンで漬けてみたいと思います。


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