黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

国重要文化財さざえ堂(祥寿山曹源寺)

2019-07-14 21:47:21 | 群馬県・東毛
ひめちゃんと獅子丸は、朝も夕方もレインコートを着てお散歩です。
堀之内を北に出る途中に、小さなビニールハウスがあって、入り口に犬小屋があります。
その小屋の主は赤柴くんで、いつも一人です。
ひめちゃんたちが通ると、僕のテリトリーに入るなと一応吠えます。
あれ、赤柴くんふけこんだ
久しぶりにのぞき込んだ顔はとても老け込んでいました。
すぐそばのミーナちゃんちには、ピンクのハスの花が咲き始めました。





6月29日、金山城の東にある曹源寺に出かけました。
まだあじさい咲いているかな?

ナビの指示通りに行くと、葵の御門に出逢いました。



あれ、この門に出たのは初めてです。
葵の御門と大中黒の紋です。
記憶を頼りに駐車場を探します。
「国重要文化財さざえ堂駐車場」の大きな看板があります。
いつから国重要文化財になったんだろう?
まあ、この前来た時よりずーときれいに整備されています。




仁王門から入ります。
もうオミナエシが咲いています


説明板があります。
新田義重が祥寿姫の菩提を弔うために建立したそうですね。



大中黒の紋がいっぱいです





額の後ろに、生き生きとした竜がいます

拝観料を払って御朱印も頼んで、さあ、お参りです

ごく一部を除いてカメラOKです。











かなり繊細な建物です。
1階2階3階と巡り、また3階、2階、1階、受付の所に戻ります

御朱印を受け取ります。



この前は一種類しかなかったと思います。
今回はあじさいの季節限定も含めて5種類ありました

今回はこの2種類を選びました

外に出て少し散策です。
やはり角塔婆は確認しておかなくては。





角塔婆は、園田氏と関係が深いと言います。
最初に来た時は、角塔婆を尋ねてやってきたのです。
新田氏ゆかりの寺に、園田氏関連の角塔婆は、なぜあるのでしょう?
あじさいをバックに、さざえ堂の写真を撮っているおじさんがいました



追伸
最近いろいろあって、ちょっとお疲れママです
命の洗濯に、第2の故郷に行ってきます
次回の記事は来週になります
















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