ひどい雨の朝です
ひめちゃんたちは、ビンボー合羽でお散歩です。
もちろんだれにも逢いません。
ビンボー合羽は、ビニール風呂敷や市指定のゴミ袋を利用しただけのものです。
でも、背中が濡れないというだけでも、みんなの負担がとても軽くなるようです
貫頭衣型のレインコートは、どうしてワンワン市場から消えてしまったのでしょう
ひめちゃんちには、黒柴がやってくる前に、グレーのペルシャ猫がいました。
彼女の名前は、ムーです。
当時はとても珍しく、「まるで伝説の大陸ムーの猫だね」というわけで、ムーと名付けられました。
ひめちゃんちは、ムーちゃんち(むーはうす)なのです。
彼女がだいぶ高齢になった頃(2000年秋)に初代黒柴犬・三四郎がやってきました。
ムーおばあちゃんは、三四郎と仲良く暮らしていました。
誰もが彼女は天寿を全うすると思っていました。
ところが、彼女は天寿を全うする少し前に、交通事故で逝ってしまったのです
そんなわけで、ひめちゃんちは、永遠に「むーはうす」なのです
ムーちゃんちのガーデン(むーはうすガーデン)に咲いた、晩春の花々です
何の花?
牡丹です。
地味だけど、見ようによっては華やかかな?
フレンチローズだったかな?
微妙な色合いです。
悪条件にも耐えて珠玉の花を、ありがとう
手前の赤い一重の花は、実のなるバラのはずです。
条件が悪くて、バラの実にまだ会えません。
むこうに見えるのは、薄紫のフレンチローズです。
ニューフエイスのジャーマンアイリスです。
なんとなくジャパネスク
普通の芍薬とちょっと変わった黄色のジャーマンアイリスです。
ルバーブが種を付けそうです。
大分昔に、友人から分けてもらいました。
最近はルバーブジャムを作ることもなくなりました。
たしか、葉には毒があり、茎だけの利用だったと思います。
かなり古顔のジャーマンアイリスです。
きれいな色です
これもジャパネスクです
つるバラ?
アンジェラだったかな?
あまり長くはのびませんけど、毎年たくましくたくさんの花を咲かせます。
イングリッシュローズです。
向こうに白い顔を覗かせているのは、日本のつるバラ・新雪です。
ちょと日陰ですけど、毎年きれいな花を咲かせてくれます
実のならないリンゴの木の下にあります。
エビネラン?
ザピルグリム、満開です。
オールドローズだと思います。
小ぶりな樹形ですけど、毎年華麗な花を咲かせてくれます
これもかなり古参の品種です。
十分華やかです
鮮やかな華やかな紫色です
草にもめげず、頑張ってくれました
なぜか、この下の田んぼも堀之内です
つるバラ・パレードです。
最近はちょっと勢いをなくしていますけど、鮮やかな花を咲かせてくれました
白い芍薬です。
二色の芍薬です。
山芍薬です。
椿の木の下に、地味に咲こうとしています。
がんばれ
午後になって晴れてきました
ひめちゃんたちは、元気にお散歩できそうです