この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

フライトモードへの変形も可能。

2005-03-06 22:29:18 | 雑事
我が相棒のヴェルフェウス、ナイトモード(騎士形態)は永野護の『F.S.S』に影響受けまくりです。
まぁそのころは流行ってましたからねー。
可動箇所(関節)は全部で十九箇所、支え無しに自立もします。(←製作者とはえらい違い?)
一応フライトモード(飛行形態)への完全変形もします。
変形しなくちゃ嫌だったんですよ。笑。
ただナイトモードとのバランスの兼ね合いで若干スマートさに欠けるところがありますが。
もしこのヴェルフェウスを購入されたいという奇特な方がいらっしゃったら最低価格は二十万円からご相談に承ります。(まぁつまりは非売品ってことですね。笑。)
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Kami-Robo。

2005-03-06 22:10:44 | 雑事
あるHPの存在を知って自分は驚喜しました。
自分が子供の頃にしていたことを今でもしている人がいるのか!?と。
そのHPとは『Kami-Robo』
カミロボ、その名の通り、紙で作ったロボットのことです。
まぁ男の子であれば誰だって一度や二度はロボットアニメに夢中になったことがあると思います。
それが高じてそのロボットをプラモデルで作ったりしますよね。
でも世の中には市販のプラモデルでは満足できず、紙で同じ(ような)物を作ろうとする子供がいるんですよ。
かくいう自分も小学校の低学年ころから、紙でロボットを作るようになっていました。
理由は(プラモデルが買えないぐらい)うちが貧乏だと思っていたからです。
貧乏だと思い込まされていた、がより正しいですね。その当時国鉄宿舎に住んでいたので、うちだけが極端に貧しかったわけがありませんから。つまり親にころっと騙されていたんです。涙。
その流れに乗って小学校高学年、中学校、高校と飽きもせず一人作り続けていたのですが、ある日ふと空しくなってとうとう紙でロボットを作ることを止めてしまいました。
そんな自分とは対照的に二十年間以上も紙ロボを作っているのが他でもない、『Kami-Robo』のオーナーである安居智博氏です。
『Kami-Robo』について詳しくは実際サイトに飛んで自身の目で確めてください。言葉ではそのすばらしさは到底語り尽くせないからです。
『Kami-Robo』の世界に触れて、久しぶりに戸棚の奥に仕舞ってあった手製のロボットを取り出しました。
それが上の写真のロボットなんですけどね。
大学生の最後の年に、(製作日数は一ヶ月以上は軽く掛かるので)もうこれからはこんなものを作る時間はないだろうなぁと気合いを入れて作った奴です。
十年以上の時を経て再会した我が相棒は、ちなみに名前はヴェルフェウスといいます、接着がセロハンテープなのでかなりボロボロでしたが、それでも身体の中に潜んでいた何かを熱くさせるものはありました。
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