この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

休日。

2005-03-12 23:08:18 | 日常
休日だったのでぶらぶらと出掛けてきました。
まぁ休日は大抵ぶらぶらしてるのですが。

コンビニにて映画『ZOO』の前売り券を購入。
シネリーブル博多(電車で三十分。それなりに遠い。)とT・ジョイ久留米(車で二十分。かなり近い。)、どちらで観ようか迷ってたのですが、結局シネリーブル博多で観ることにしました。
後者で観る方が体力的には楽なのですが上映時期が未定なので、一日も早く観たい気持ちを押さえ切れなかったのです。

レンタルビデオ屋が一本105円のサービスディだったので、劇場で観るほどではないなぁと思ってパスしていた作品を何本か借りてきました。
『マスター・アンド・コマンダー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『バッドボーイズ2』などです。
昔は、つまりパソコン購入前という意味ですが、旧作を一週間五本千円で借りてきて、BGM代わりにだらだらと見るともなしに見ながらワープロで原稿を打っていました。体質的(?)に小説を書くにはそれが一番効率がよかったみたいです。
でもパソコンはテレビと真向かいに据え置きしてるのでそれが出来ません。だから小説を書かなくなったのかなぁ、などと書かない言い訳をしてみたりして。

散髪代(洗髪込み、税込み)千五百円也の床屋にて散髪。
髭剃り、産毛剃りは七十歳を超えていそうなおばーちゃんが担当。
何だか手が震えてそうで微妙に怖かったです。しかもカミソリの切れ味がすこぶる悪くて、ヒリヒリするほど剃った割には剃り残し感があって、う~むって感じです。
でもまぁそれに文句をつけるぐらいならもっと高いところに行けってことですかね。笑。

本屋にて『鋼の錬金術師』の十巻と『彼氏彼女の事情』の二十巻を購入。
(以下十五行に渡ってネタバレ。)
『鋼~』は何といってもラストのおばちゃん、じゃなかったおねーさんがラスト(おぃ)を迎えるというまさかの展開でした。
気になるのはラースの言葉、「(ロイ・マスタングに)扉を開けさせましょう」。
例の扉って今まで開けたのは全て(愛する人を失って、その人を蘇らせるために)人体練成を試みた人ばかりじゃないですか。
つまり今後マスタングにとって大切な人が喪われるということを暗に示しているような・・・。
それって一人しか思い浮かばないんですけど、死んじゃうんでしょうか、あの人。
ファンだったんですけど。
って過去形でいうには早すぎですね。笑。
『彼女~』の方は大台二十巻に突入。もはや大河ですね。二、三巻のころの絶妙なノリが好きだったのですが、今でも惰性で購入中。漫画のキャラにトラウマがあってもあまり感情移入が出来ないというか。
久々登場の雪野の母親が誰だかわからなかった。相変わらずキャラの描き分けが出来てないというか。でもそれが必ずしも作者の短所とはいえないところが不思議といえば不思議。
次巻で完結っぽいので、一応それまでは付き合おうかと思ってます。
くれぐれも第二部!とか、新婚編!とかには突入しないように作者にはお願いしたいものです。笑。

同じ本屋で今週末発売予定のラトルズ社刊の『ネットノベルズパーフェクトガイド』を購入しようとしたところ、入荷は未定とのこと。う~ん、さすがは地方都市。仕方ないので通信販売で購入することにします。
実際本屋で手渡しされたかったのですが。ここらへんは微妙なもの書きゴコロってやつです。

といった休日の過ごし方をしたのですが、ありのままを書くとほんとつまんないなぁと我ながら思います。
困ったもんだ。
コメント (6)
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