この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2008年、面白い漫画ベストテン!!

2008-12-16 23:57:27 | 漫画・アニメ
 2008年もまだ二週間ほどあるので、まだ早いかな、という気もしますが、今月はもう漫画本の新刊購入の予定がないので、2008年の自分が面白いと思う漫画ベストテンを発表させてもらいます(2008年12月現在雑誌連載中の作品限定)。
 漫画本購入の参考にでもしてもらえば幸いです。


 第十位『シグルイ』(2008年12月現在11巻まで刊行)
 えー、紹介しておいてなんですが、お薦めは出来ません。特に切り株が苦手な方、切り株の意味がわからない方は読んじゃイケません。そうでない人には無類に面白いはず。

 第九位『ギャンブル・フィッシュ』(2008年12月現在9巻まで刊行)
 百花繚乱、有象無象のギャンブル漫画の中でひときわ異彩と狂気とお色気(?)を放つ作品。いろんな意味で主人公たちが中学生とはとても思えない。

 第八位『GUNSLINGER GIRL』(2008年12月現在10巻まで刊行)
 絵柄は萌え系でありながら、お話はどこまでもハード、そして泣ける。九巻のアンジェリカの死にも泣けたが、十巻の「この人と一緒に生きてそして死のう」というトリエラの台詞にも泣けた。

 第七位『鋼の錬金術師』(2008年12月現在20巻まで刊行)
 今さら紹介するのも気が引ける、大人気少年漫画。二十巻を越える大長編でありながら、きちっとお話がよどみなく進んでいくのにはひたすら感心してしまう。ほとんど行き当たりばったりでお話が進む(ような感じがする)ジャンプの某人気漫画にも見習ってもらいたい。
 
 第六位『罪と罰 A Falsified Romance』(2008年12月現在4巻まで刊行)
 ロシアの文豪ドストエフスキーの原作を不世出の天才落合尚之が大胆にアレンジ。読むと鬱な気分になること必至の傑作。


 以上、六位まで。一位から五位までの発表はまた後日。
コメント (2)
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