この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2008年面白かった映画ベストテン!!

2008-12-26 22:11:56 | 新作映画
 昨日のつまらなかった映画に引き続いて、今日は面白かった映画のベストテンを発表したいと思います。
 今回は諸事情により一位からの発表です。

 *リンク先は拙ブログのレビュー記事です。

 第一位『ダーク・ナイト』
 暗くて重くて救われない映画は本来自分の好みではないのですが、好みがどうとかそういうことをぶっ飛ばして衝撃的だったのが『ダーク・ナイト』。映画を観て久しぶりに震えました。映画になっていないというのは駄作への侮蔑の言葉ですが、本作は映画ではない、映画を超えた“何か”だと思います。

 第二位『デス・レース』
 何でこの映画がこの位置に来ているのか、我ながら不思議。でも観ている間、スッゲー楽しかったんだもん。笑。

 第三位『ひゃくはち』
 これまた何でこの位置なのか不思議なんですが、知名度の低さからあえて三位に持ってきました。青春スポーツ映画の佳作だと思います。あと○○○が増殖するシーンは2008年に観た映画の爆笑シーンNo.1でした。

 第四位『ウォンテッド』
 2008年はお馬鹿ガンアクション映画の当たり年だったような気がします。これにするか、『ヒットマン』にするか、『シューテム・アップ』にするか、一瞬迷いましたが、自分で撃った銃弾に自分が当たっておっ死んだジョリ姐の顔を立てて、本作を四位に選びました。

 第五位『28週後・・・』
 ホラー映画は美少女が襲われてナンボ、ということを本作を観て再確認しました。DVDも買いましたよ。一人じゃ怖くて観れんけど。

 第六位『アフター・スクール』
 緻密な脚本の映画を自分が低く評価するわけにはいかないのです。個人的には同監督の『運命じゃない人』の方が好みですけどね。

 第七位『アイアンマン』
 あれ、『アイアンマン』がこの位置?低くない?って思わないでもないですが、まぁいっか。『ダーク・ナイト』が日本でコケたのはわからないでもないですが、『アイアンマン』がヒットしなかったのはちょっと不思議。単純明快な娯楽作だと思うけど。

 第八位『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』
 映画愛に充ちた映画でした。映画好きは必見!!そうでない方はまぁそれなりに。

 第九位『パコと魔法の絵本』
 ファンタジー映画は美少女が主人公でナンボだということを本作を観て再確認しました。あれ?コメントが手抜きじゃね?
 それはともかく日本映画の新たなる可能性を本作の中に見たような気がします。というのは褒めすぎか。

 第十位『WALL・E/ウォーリー』
 十位を何にするかは結構考えましたが、無難なところに落ち着きました。ウォーリーは七百年の孤独の果てにイヴに出会えたけど、自分はどれぐらい孤独な夜を過ごせばいいのだろう・・・、と思うと泣けてきますよね、shit_headさん!!

 次点『REC/レック』
 次々点『カンフー・パンダ』
 ちなみに『善き人のためのソナタ』は、今年になって劇場で鑑賞しましたが、昨年公開の映画なので外しました。本来は自分の中でベスト1クラスなんですけどね。 
コメント (15)
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