この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

湯布院に行ってきました、その1。

2009-11-21 21:24:46 | 旅行
 そんなわけで土曜日と日曜日の二日間、湯布院に行ってきましたよ(そんなわけがどんなわけなのか知りたいという方は11/20の記事の白文字のところを読んで下さい。っていうか、白文字に気づかなかった人ってどれぐらいいます?よかったら教えて下さい。)。

 土曜日の朝の九時過ぎぐらいに家を出て、高速道を一時間ちょいで湯布院市内に着きました。近いね、湯布院。下手すりゃ日帰りで行けちゃうよ。阿蘇に行くよりも全然楽。

 と、その前に湯布院って由布院とも書くじゃないですか。
 その違い、知ってます?
 えっとですね、湯布院と由布院の違いは、、、聞いたけど忘れた。笑。
 なので、記事内でも統一しません。ご了承下さい。
 というのはさすがに乱暴なので、一応調べてみました。こちら

 最初に向かったのが由布院ステンドガラス美術館。
 文字通りステンドガラスの美術館です(←説明になってない)。
 教会建築とか興味のある方は行ってみてもいいんじゃないでしょうか。
 美術館の隣りには教会もあって、そこでは結婚式も挙げられるみたいです(でも神父さんが常勤しているわけではないっぽい。)。
 ここに限らず湯布院って、良くも悪くも観光地なので、写真撮影禁止のところが多かったです。なので今回の旅行記は写真が(いつにも増して)少ないです。

 美術館を出た頃にはもう十二時も近かったので、昼食を取ることにしました。
 そうなると車をどこに停めるかが問題なのですが、図々しいのを承知で、今夜お世話になる旅館に車を停められないか、電話で聞いてみました。
 すると、まだこの時間では旅館の駐車場には車を停めることは出来ないが、旅館が契約している市営駐車場になら停めても構わないということだったので、好意に甘えることにしました。これは結構助かりましたね。観光地だと駐車場代も馬鹿にならないですしね。

 お昼は由布院駅そばの自然薯料理の専門店で食べました。
 んー、まぁ美味しかったです。

 昼食後は湯の坪街道を散策しました。
 湯布院は良くも悪くも観光地、と上述しましたが、ぶっちゃけいって街道沿いにはお土産屋さんしかないんですよ(行ったことはないけど、軽井沢ってこんな感じなのでは?)。
 でも一軒一軒ごとに趣向を凝らしてあって、店の中を覗くだけで楽しいです。

 それでですね、お土産屋さんに混じってドクター・フィッシュが体験出来るお店があったんですよ!!
 ドクター・フィッシュ、知ってます?
 テレビでも紹介されたことがあるらしいので知ってる人は知ってると思うのですが、人間の皮膚の角質を食べる淡水魚、、、え~い、説明が面倒しいな、こちら
 どんなもんか、試しにやってみたのですが、いや~、スゴイですよ、ドクター・フィッシュ。もう何ていうか、悶絶ものでしたよ。


   


 写真はどこぞのオッサンの足です。自分のじゃないです。許可を得て撮影しました。
 自分の足がパクパク喰いつかれている最中はとても撮影なんて出来るもんじゃありません。
 どーせなら、若い女の子の足を撮りたかったんですが、さすがに撮っていいですか、とは聞けなかった(当たり前だ)。
 ドクター・フィッシュ、是非一度体験してみて下さい。そして悶絶して下さい。笑。

 それからお土産屋さんで目に付いたお菓子やお土産品を買い、金鱗湖近くの湯布院夢美術館ってところでやっていた山下清原画展を見ました。
 原画展の感想についてはまた別の機会に語りたいと思っているのですが、一つだけ紹介しておきたいのが販売していたTシャツ。


   


 山下清の貼り絵の中でも特に有名な花火の柄つきのTシャツ。
 何と一着¥1000。
 この日覗いたお土産屋さんでもTシャツはお土産品の定番として結構売られてましたが、このTシャツは飛び抜けて安かったです。
 何でワケのわからんデザインのTシャツが¥2000、¥3000平気でするのに、山下清のTシャツが¥1000なんだろ???
 事情はわかりませんが、今湯布院に行く人がいたら、一番のお薦めのお土産ですね。

 この後、鍵屋という老舗のお土産屋さんに行き、この日の散策は終了。
 この時点で五時近くになっていました。半日があっという間でした。
 恐るべし、湯布院!!
コメント (4)
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